酒と葉巻とラーメンの日々 つれづれ日記 

無欲恬淡 酒と葉巻とラーメンを好む出張男の別荘・投資生活の実態をさらけ出します

つけ麺ランキング常連 麺屋中川會 錦糸町本店

2016-05-01 14:26:27 | ラーメン

中川會といえばつけ麺、つけ麺といえば中川會というくらいにつけ麺好きには有名なお店で す。以前は住吉町にあったのですが、今年2月に錦糸町に移転したそうです。

場所は錦糸町駅南口を出て楽天地スーパーを通り抜けて突き当りの雑居ビルの1階。京葉通 りを亀戸方面に進んで操車所近くの牛繁の角を左折すると看板が見えます。屋号と看板のか けかたから一瞬暴力団事務所を思い浮かべますが関係はありません。間違いなく東京一のつけ麺屋さん「中川會」であります。

相変わらず愛嬌のある女将さんが、子供ができたんですね、赤兒を背負って出迎えてくれま す。着席してから出来上がりまでが長い長い。10分は確実に待ちますが、これは浅草開化 楼の極太麺を茹でるのに時間がかかることから仕方ないといえます。

つけ汁は鳥と豚と野菜と果実を煮込んだものに魚出汁を少々。濃厚でいながら昨今の魚介が突出して目立たない、ラーメンスープを凝縮したようなもので、都内ではなかなかお目にかかれない独創性の高いものです。粘度は天下一品のこってり並でつるっとした太麺にもとてもからみます。300gをあっという間にたいらげて、いつものスープ割りをするのですが、ここで中川會はカレ変ライスなるものを用意しています。つけ汁にカレー粉を混ぜてそこにご飯を投入するという、聞いただけで涎が溢れてきそうな「カレーおじや」です。僕はこれをぐっと堪えていつものスープ割りをします。

つけ汁のスープ割りとは、そのつけ麺の種明かしとなります。何が使われてて何を強調した いのかがはっきり判ってしまいます。なのでお店にとっても食べる側にとっても、この時こそが食のクライマックスとなります。

果たして、住吉町から錦糸町へ移転した中川會は相も変わらず旨いままで、錦糸町界隈のラーメン屋さんは次第に賑やかになってくることでしょう。

住所:東京都墨田区江東橋4-30-15 三成ビル 1F
営業時間:
11:30~15:00
18:00~22:00 
定休日:無休(年末年始のみ)
電話:03-6240-2440
予算:200g並盛りで700円から

14:18 2016/05/01 錦糸町 Miix28



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