コープ杯は、1年間がんばってきたチーム。さらに、その中でも立派な成績を残せたチームが各地区代表として参加する伝統のある大会です。さらに、この大会はテレビ中継があるため、いつもとはちょっと違った雰囲気で試合が進んでいきます。
男子6チーム、女子8チームのトーナメント戦は、どの試合も大接戦。テレビに映りたい一心の長府MJは、1回戦牟礼中央を延長戦で破った県東部の岩田ミニバスと対戦。長府の小さい選手が足元に入ってひつこいディフェンスをするため、膝が伸びパスが安定しない。浮いたパスを奪い取る長府のいつものプレーが発揮できたおかげで、岩田ミニバスの反撃をかわすことができ、決勝戦に進出することができた。(この試合で選手は少し疲労したかもしれません)
続く、決勝戦は固定TVカメラが選手を追い、場内アナウンスが選手を盛り上げる。対戦相手は、地元の吉敷ミニ。1qを6年、2qを5年で戦い、前半10点以上のリードで後半戦に突入。しかし後半の3qに乱れがきました。昨年の秋の決勝大会でコウヘイが見事にミドルシュートを連発でねじ込んだ事を覚えていた。予想通りにコウヘイに対してフェースガードで守ってきた。今年のチームは得点力がなく、守りが一旦破たんするとズルズルと敗戦してしまう。パターンが多かった。この試合も、得点力を封じられたことから、みんなに動揺が起こった。バスケットを攻めていかない悪い状態になり、元気がなくなって、結局5点差をつけられ、大逆転の敗戦。6年には勝たせてあげたかったなぁ。申し訳ないことをしました。
既に卒業している6年生は、本当によくがんばりました。この試合だけでなく、1年間を通じて最上級生の自覚を持ちながら、一生懸命バスケに取り組んでくれました。
今度は、中学校になって厳しい環境の中で本当のバスケットを堪能してください。もっともっとバスケが好きになると思います。
それでは、元気で。ありがとう。そして、お疲れ様でした。
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