バスケットボールチーム「MJ」の情報ブログ

応援

 諭吉カップ。なぜかこの大会では保護者の雰囲気がちがっていた。
 この大会は大分県中津市(福沢諭吉にちなんで諭吉カップ)と隣の宇佐市で開催された。下関からは1時間30分もあれば到着する距離である。8月の奈良キャンプや9月中旬の九州遠征とも重なるため費用負担が増大するので宿泊しなくても大丈夫ですよ。と伝達していたのですが、なんと選手の人数以上の保護者の宿泊が。。。気合はいっているじゃないか~explosion 試合での応援の仕方も今までとはちょっと違っている。昨年は負け負けで、メイン体育館(かんぽの郷体育館:大分国体成年女子会場)で試合できなかった唯一の県外チームであったので、うさを晴らそうとしているのかぁ?さすが宇佐にある体育館だ。そういえば、陸上の世界選手権でUSAがいつもながら大活躍しているが、これもローマ字読みで”うさ”じゃないか。・・・何書き込んでいるのか分からなくなりました。

 話を戻して、保護者達の応援で選手の動きがこんなにも違ってくるのか。5年のリュウセイは、じいちゃん、ばあちゃんが中津に居るとのことで、この日も応援にかけつけた。決勝戦では隙間を見つけてどんどん攻め込んでいく。気持ちが伝わってくる。応援で力をもらったのだと思うような神がかり的なプレーもでてくる。
ベンチと応援と一体になった時にチームは強烈に強くなる。そのように改めて感じた。これからも応援よろしくお願いします!


 一試合一試合ごとに選手が成長している。練習で苦手な事を克服していこうとして2週間たち、それが成果となったのかというと、まだまだできてない事のほうが多い。
成長は、精神的な面が大きいように思う。厳しい試合をやれば身をもって得た事の方が多いし、多くの素晴らしいプレーヤーを見て、あんなふうになりたい、あいつには負けない、とか色々自分なりに思い、考え成長していくのだと思う。
 そんな風に考えると、指導者は、いかに良い環境に子どもを置いてやれるのかが大切ではないかと思ってくる。
自分なりに勉強して指導するが、なかなか思うようにならないことが多くて毎回が我慢比べだが、試合では思わぬプレーをしてくれたり、こんなことが出来るのかぁと感心したり、いつも発見だらけだ。試合にあまりで出られない選手も同じです。他チームを見て何か感じているはずだし、試合に出たいと試合前練習ではアピールしてくる。
また、自分自身の経験から試合に出られない選手こそ大事に育てなければならない、大切に思っていなくてはならないと思う。急に出場してミスをせず、交替した選手と同じようなプレーをするのは並大抵のことではない。控の選手がいるからこそチームが成り立っているということを、出場している5人の選手は常に思ってプレーをしなければならない。だから、コートの中で簡単なシュートを落としたり、気のないプレーをしたりすると、控の選手に申し訳なくて、”なにやっとんじゃ~”となるわけですね。

勝てば嬉しいし、また試合をやりたくなる。応援者も楽しいはずです。
みんなで応援して楽しく、明るく、強く、礼儀正しく、これからも心底からミニバスを堪能したいですね。
これぞ、マジェスティクです!
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