研究留学ブログ~ボストン~

留学までの準備段階、ボストン留学の記録など

New Year's Eve (Dec. 31)

2007-01-02 02:51:18 | ボストン観光
今日は英語の先生(Jose&Gaby)の家で大晦日のパーティーということで午前中から準備。アメリカのドラマにあるような「持ち寄りパーティー(potluck party)」ということで久々に料理。といっても特殊技能もなく、こっちにある材料で何ができるか微妙なところ。簡単な材料で手軽にできるもので、おせちの一品になるものということで、栗きんとんとだし巻き卵に挑戦することに。

前日の買い物で、Central周辺とPorter周辺を探し回った結果、栗がみつからなかったのでさつまいもだけのきんとんに変更。卵焼き専用のフライパンも買って、いざ挑戦。ところが、だし巻き卵がうまく巻けないということでこちらは断念。おそらく出汁の量が多く、水っぽいからだと思われます。きんとんの方はさつまいもを切って、皮をむいて水にひたしてアク抜き。アクが抜けたところで、ひたひたの水から茹でて、柔らかくなったところでお湯を捨てます。水分を蒸発させて、さつまいもを潰して、簡単な味付け。本当は栗の甘露煮のシロップを使うそうなんですけど、甘露煮がなかったので蜂蜜と砂糖で代用。少し焦がしてしまいましたけど、なんとかそれっぽいものが出来上がりました。

夕方5時に一旦集合、CentralからBoston CommonまでRed Lineを使って移動。氷を使った彫像を鑑賞しながら花火まで待つことに。7時に花火が開始、15分ぐらいで終了したのでCopley Squareまで徒歩で移動して、残りの氷の彫像も見ました。CopleyからいったんPark Street Churchまで戻って、暖かい飲み物を飲んだ後、再びCentralまで。この時間になると全ての地下鉄が無料という出血大サービス。帰りの地下鉄ではCopley Place前で演奏していたグループが使っていた楽器について、Habiroさんと悩んでました。楽器に触らずに、電場に手を入れることで音階や音量を調節する・・・。ホーミー(これはモンゴルの発声法)、セサミン(これはゴマの成分)、と近い名前が出るもののなかなか出てこず、最後にHabiroさんの奥さんのMayuが「テルミン!」と正解を出してくれました。他のメンバーはきょとんとしてましたけど、我々は納得してすっきり。テルミン:Wikipedia

家に到着してパーティーの開始。まずはHabiroさん夫妻がお好み焼き作りに挑戦。たしかにこのパフォーマンスは受けますよね。なかなか材料が揃わない中で、ちゃんとしたお好み焼きができました。Japanese Pizaと言ったら他のみんなが納得してくれたので、そのほうが通じやすいんでしょう。私は強引にきんとんをJapanese sweet mashed potatoと主張しました。間違っては無いと思うんですけど・・・。中国人のLianと奥さんはあんまんと手作りの餃子。韓国人のKatieはプルコギ。もう一人のゲストKristeneはアメリカ人ということで牛肉と豆のスープ。国際色豊かなパーティーになりました。

途中でHabiroさんとKatieが帰って、残ったメンバーで新年を迎えることに。テレビ映像が映らず、東海岸時間の新年はグダグダになりながら、ラジオでぎりぎり5秒前のカウントダウンをキャッチして、シャンパンでお祝い。ネットテレビを接続して、今度はシカゴのカウントダウンで2回目のお祝い。・・・って繰り返したらハワイの新年まで迎えなきゃならないので、ここでお開きに。最後にみんなで新年のお祈りを捧げて終了。車に全員乗り込んで、家の近くまで送ってもらいました。

今年も良い一年になりますように。

日記@BlogRanking←クリック募集中

最新の画像もっと見る