水間条項―国益最前線 (旧)

ジャーナリスト・水間政憲のブログです。

《検察は日教組中央へ登れるか!》《4:知られざる反日包囲網を撃つ!》(SAPIO連載より)と解説。

2010-03-02 21:09:54 | S A P I O
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《西川京子先生からのメッセージ》




今日、久し振りに西川京子先生にお会いしました。夫婦別姓問題のシンポジウムに、ゲストとして出席するための上京でした。
故・中川昭一先生の側近として女性問題関連法案のみならず、反日本解体法案の自民党きっての論客の西川先生が、国会で活躍できないことは保守陣営にとって損失です。しかし、覚醒しているインターネットユーザーの皆様方の強力な後押しがあれば、マスメディアで活躍して戴くことも可能なことと思っております。

西川京子先生は、テレ朝の「ビートたけしのテレビタックル」に3回出演して、民主党議員に舌鋒鋭く斬り込んでいた姿を思い出し。
西川先生に「また、タックルに出演して民主党を斬り込んでくださいよ!」とお願いしたところ。
意外にも西川先生は「最近、たかじんのそこまで言って委員会を見ていて、田島さんに言ってやりたいことが、いろいろあるのよ!」と、述べられたのです。
読売テレビも視聴者からの絶大な支持があれば、ゲスト出演も可能になると思われますので、是非、皆様方の要望で出演して戴き、田島女史とのバトルを実現できればと思っております。

何卒宜しくお願い申し上げます。

■読売テレビ http://www.ytv.co.jp/bangumishinsa/index.html

【たかじんのそこまで言って委員会】http://www.ytv.co.jp/takajin/

【ネットだけ転載フリー(写真不可)】ジャーナリスト・水間政憲 http://blog.goo.ne.jp/mizumajyoukou

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《検察は日教組中央へ登れるか!》《4:知られざる反日包囲網を撃つ!》(SAPIO連載より)と解説。




3月1日、札幌地検は、小林千代美民主党衆議院議員(北海道5区)に不正資金を提供した疑いで、長田秀樹北海道教組委員長代理ら4人を逮捕しました。

北海道では、日教組をつくったのは北教組で、北教組をつくったのが小樽教組と、真しやかに語られています。

実際、北教組は日教組中央本部をコントロールする力があるようなのです。

今回、北教組事務所が家宅捜索され、中枢幹部が逮捕されたことは、民主党には、一地方の日教組の問題でない激震が走っていることでしょう。

小沢一郎民主党幹事長を取り逃がした検察庁には、名誉挽回を期し日教組中央本部まで登って戴きたいものです。

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《4:知られざる反日包囲網を撃つ!》〈ヒロインにチャン・ツィイーを迎えて「南京=ホロコースト」を宣伝〉

「南京大虐殺記念館」をユネスコの世界遺産に登録しようと目論む中国は2006年、同記念館にアイリス・チャンの銅像まで安置して着々と国際反日活動の拠点作りを整備している。
 南京70周年に連動した反日史観映画は、前出の映画に続いて2007年次々と封切られる。
 その中で国際的に影響力がありそうな反日史観映画は、米国ハリウッドの制作会社VIRIDIANと江蘇文化産業集団が共同制作する「南京大虐殺」をテーマにした映画だ。
 この映画には、中国政府の強力なバックアップがある。また英国政府が200万ドルの資金提供に同意しているとの噂もある。制作費は、3億人民元(約45億円)とも言われており、ハリウッド映画の大作として世界を震撼させるであろう。
 シナリオライターのウィリアム・マクドナルド氏は、ジョージタウン大学で「国際関係」を専攻した米国人で、製作総指揮を執った長編歴史映画『ローマ』がハリウッドで話題になった。ヒロインには『SAYURI』などで日本でも有名になった中国のトップ女優チャン・ツィイーの名も挙がっている。

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反日包囲網の南京映画が、予定されていたように制作されなかったことに安堵しております。

その大きな要因は、2007年6月19日、自民党歴史議連(中山成彬会長)が、憲政記念館に国内外の記者を集めて行われた、「南京問題の総括」の記者発表が決定的影響を与えたこと以外に思い浮かびません。

その記者会見場に来ていた外国メディアは、AP、AFP、ロイター、UPI通信やドイツ・スウェーデン・中国などの記者たちです。

それらの記者には、英文の総括文書を配布し、同時通訳も同席させた完璧な記者会見でした。国内のマスメディアは、NHKは1名、朝日新聞・読売新聞は各2名の記者が出席し、産経新聞からは3名が出席していました。

その記者会見の資料(『南京の実相』に収録)は、西川京子先生が読み上げ、南京攻略戦は「通常の戦場以上でも以下でもなかった」と総括したにも拘わらず、質疑応答になったとき朝日新聞の記者から質問はありませんでした。

そして、翌日の朝刊に読売新聞と産経新聞は、記者会見を記事として掲載したが、朝日新聞は記事にしませんでした。

日本国内で「南京虐殺」の嘘を喧伝した朝日新聞が、一行も触れることができなかったことは、「南京虐殺」問題が国内で終結したことを意味しているのです。

同時期に国内での南京問題にとどめを刺す準備を進めていた小生は、「南京問題の総括」と同時進行で編集作業をしていた故田中正明先生の『「南京事件」の総括』に、自民党歴史議連が南京問題の検証過程で発掘した一次資料を加え、再構成して同7月11日に小学館から文庫として出版したのです。

南京問題は、歴史認識問題ではなく政治問題ですので、最終的には政治家が動かないことには解決できないと認識しておりました。

自民党歴史議連(約100名)が、戦後62年経って、南京攻略戦を「通常の戦場以上でも以下でもない」と総括したことは、日中間の歴史認識問題に一石を投じ、日中南京問題の分岐点になった記念すべき日になりました。

そして、南京問題の終結に決定的な役割を果たしたのは、広島・長崎の爆殺を相殺するためにの「南京大虐殺」を東京裁判で固定化した米国へ、2009年6月に自民党歴史議連(中山成彬会長)が米国上下両院議員全員に『南京の実相』(英和文)を贈ったことです。あとは、日本人の責任として如何に中国の謀略に対し、一人ひとりが立ち向かうことで完結するのです。

●石垣島市長選挙で民主党現職市長を落選させたことは素晴らしいことです。公職選挙法が及ばない、ニューヨーク在住の山河さんのサイト「WE LOVE JAPAN」と、連携された方々に敬意を表します。

「WE LOVE JAPAN !」には、山河さんが日本で殆ど知ることが出来ない、トヨタに関する米国の報道とか、米国東部に住まわれている日々の出来事が、淡々と綴られており、外から日本が見えるような貴重な視点に感謝させて戴きます。

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■ 現在、6月に訪中する鳩山首相の南京大記念館訪問と鳩山政権承認の賛否投票を兼ねたお祭りを実施中です。
いずれも反対の方は、『「南京事件」の総括』(小学館文庫)の解説で、櫻井よしこ先生が「日本再生の力を生み出し、日本国の名誉の回復につながる貴重な書…この書を日本人全員に読んでほしいと願うものである。」と絶賛されていることを尊重し、投票書籍を同書にしました。尚、投票結果がデイリーランキングで客観的に確認できるように、紀伊國屋書店ネット販売への集中をお願いしております。また、南京問題を終結させた資料を満載の『南京の実相』〔国際連盟は2万人虐殺すら認めなかった〕(自民党歴史議連監修、日新報道:推薦文・故中川昭一先生、平沼赳夫先生、島村宜伸先生)を、座右の書にして戴ければ幸いです。
◆紀伊國屋書店ネット購入URLは《http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4094060022.html 》です。

■政治家:戸井田とおる先生のブログ「丸坊主日記」と連携しています。http://blog.goo.ne.jp/toidahimeji/

■ニューヨーク在住の邦人の方が「頑張れ!日本」の思いで、立ち上げられたブログ【WE LOVE JAPAN!】です。
http://applecosmos.blog123.fc2.com/



※添付した写真は、塀の片隅で咲いていた可憐な花です。

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この度、新しくブログ「水間条項」を立ち上げました。
旧水間条項に掲載しているスクープ論文などは、公的に貴重資料発見を掲載したものが殆どです。
インターネットは、現代社会に欠かせない情報手段ですが、予想できないトラブルに巻き込まれ、旧水間条項に掲載されている「論文集」も見れなくなる可能性もあります。

『正 論』『SAPIO』誌に発表したスクープ資料の中には、日中尖閣問題が勃発する前に中国・台湾で発行した両地図帳(国内に一冊しかありません)では、尖閣 諸島は日本領と分かるように表記されているものや、スターリンがワシレンスキー極東軍最高司令官に指令した「北海道占領計画書」の原文の写し、また、最大 60兆円が中国に毟り取られることを防いだ遺棄兵器問題を解決に導いた、「兵器引継書」も一部雑誌に掲載していますが、これらの資料は、国益を護る国家的 スクープ資料です。小生は、歴史認識問題で個人の評論にさほど価値があると思っておりません。重要なのは、論議を必要としない公的一次資料なのです。

IT関連記録ツールの保存期間は100年位とも云われております。
それに引き替え「紙」は、1000年を超え、現在も貴重な資料として訴え続けているものが多数あります。

そこで、皆様方からの貴重な浄財のご支援に、感謝の「意」が形になるよう、雑誌に未掲載の国家的スクープ資料と論文を纏めた資料本を、今夏までに【「国益最前線」資料:尖閣・竹島・北海道占領計画書・兵器引継書・真相箱・南京など】として出版することにしました。
尚、ご支援していただくにあたっては下記に記載した口座にて承りさせて戴きます。
宜しくお願い申しあげます。


三菱東京UFJ銀行

【 金融機関 】    三菱東京UFJ銀行
【 支店名 】     阿佐ヶ谷支店
【 店番号 】     156
【 口座番号 】    (普通)0422458
【 口座名 】     ミズマ マサノリ


ゆうちょ銀行

【 金融機関 】    ゆうちょ銀行
【 記号 】      10030      
【 口座番号 】    78636041
【 口座名 】     ミズマ マサノリ

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