<2019年ラグビーワールドカップ日本大会を成功させよう>
前節NECとの1点差ゲームを制した(^^;)トヨタとサントリーを
後一歩まで追い詰め、さらにトライ数で上回った九電の戦いは、
瑞穂会場の第2試合
TVで観ると風がころころ変わる変な天気(台風の影響でしょうか)
3分 先制はトヨタ。FH:ブレッドが、前に出てくる九電の裏にショート
パントし、自ら拾ってトライ。G成功 (7:0)
6分 FB:イエーツにキックの空振りという珍しいプレー・・おいおい^^;
トヨタはブレッドのキックで確実に陣地をとってくる戦法。ボールを動かす
サントリー戦と違うので九電もなかなかペースがつかめない状態
24分 ラインアウトボールが大きくオーバーし、それがブレッドに入り
そのままトライ。G不成功 (12:0)
次第に九電が陣地で攻勢に出てくる展開。要所要所でトヨタが凌ぐ攻防
前節大活躍だったFB:荒牧もキックばかりでなかなか走る機会が無く
焦っていたかな
反面、LO:クリス・ジャックのプレーがとても楽しそうに見えます
前半このまま得点無く終了
風のせいか、汗のせいかボールが手につかなくなってきました。
やはりかなり暑いのでしょうね
後半も先手をとったのがトヨタ。
1分 キックオフのボールを奪って、右手左へ揺さぶりFL:草下のオフロードを
LO:杉本がトライ。G成功 (19:0)
この勢いですぐにボーナス確保かと思いましたが・・大変なことに(汗)
直後に九電がメンバー交代。ジャック→ルアマヌ。そして吉上登場
7分 その吉上が、ブレッドのキックを見事にチャージしトライ。G不成功
(19:5)
その後も九電が攻勢になってきます。突破役になっていたルアマヌが
なかなか止まらない。
20分 九電ラインアウトから中央へ、そこへルアマヌが突っ込みトライ
G成功で7点差に (19:12)
30分 交代で入った、スィーニーのPGで4点差に詰め寄ります(19:15)
その後、お互いチャンスがあるもののミスもあって得点ならず。
トヨタが凌ぎきって、今回も薄氷の勝利(でも負けより何倍も良いです^^)
九電は,FW戦でも全くひけをとらなかったのでかなり強いですね
FWに平田、吉上、ルアマヌ、BKにスィーニー、荒牧とポイントゲッターが
いるのも強みです
ルアマヌは、一昨年のヘスケス、昨年のナドロに続くサプライズですね
これから相手するチームにとっては脅威になると思います。ジャックの調子
次第では先発でも問題なさそうです(24歳と若いし)
トヨタは、負けなくて良かったですが、遠藤に続いて松下も負傷退場
ブレッドもなんか変だったし、メンバー的にも我慢の時期になりそうです
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<2019年ラグビーワールドカップ日本大会を成功させよう>
秩父宮の門をくぐると赤、赤、赤、赤のテントが待ってました^^;
そう、この日は4チームとも赤がチームカラー
(神鋼、キヤノン、NTTドコモ、東芝)
せっかくだから赤く染めようキャンペーン(赤い服できたら入場料半額とか)
したら注目浴びるのになあ
第1試合は、連勝気味でも内容的には波に乗っていないように見える神鋼と
1勝1敗ながら初昇格と思えない堂々の試合をしているキヤノンの対戦
ユニフォームは、キヤノンが赤、神鋼が黒
序盤は神鋼がペースをつかみます
4分 神鋼FH:グラントのダミーパスから、FL:橋本につなぎトライ。G成功
7分 キヤノンCTB:三友のPG成功
9分 キヤノンのハイパンキャッチをPR:安江がもぎ取り右へ展開
WTB:濱島が右隅にトライ。G☓
キヤノンが前半からラインアウトが不調。これが半分でも取れていたら違った
展開だったかもしれないですね
13分 ラインアウトを神鋼がスチールし、FL:前川がロングゲイン(速かった)
キヤノン戻れず,3人余してCTB:フーリーがトライ。G成功
普通の初昇格チームだとこのままずるずる行きそうなものですが,キヤノンは
踏ん張ります。何度もゴール前に迫ります。動きがなかなか落ちないのも凄い
22分 グラントのチャージからCTB:今村飛び込むもノッコン。汗かなあ?
27分 キヤノンはハンドリングよくボールを支配。ゴール前に迫ると最後は
WTB主将:和田がトライ。G成功 (10:19)
38分 22m付近でフーリーが切り込みそのままトライ。さすがです
神鋼は,前半でボーナス確保
後半 この位では切れないキヤノンが頑張ります
5分 キヤノン FB:橋野のキックパスをCTB:ベネットがキャッチしトライ。
G不成功
13分 グラントがPGで突き放す (15:29)
FW,BKともに運動量が落ちないキヤノンがどんどん試合を動かします
20分 キヤノン スクラムから、No.8:ソンゲタが突っ込み、交代で
入っていた湯澤がトライ。G決まって7点差に (22:29)
あと1トライでボーナス+同点とバックスタンドの応援団も盛り上がります
何度か惜しいところもあったのですが,トライならず
残り1分で、途中出場の神鋼FH:森田のDGで10点差になって試合終了
(22:32)
キヤノン後一歩でしたが、神鋼相手に堂々の試合。
一方、後半に運動量が落ちる神鋼は、攻守ともにフーリーがいなければ
負けていたかもしれないですね。勝っても課題が大きい思います。
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