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瑞穂のラグビー好き

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【TL2012-2013】 第3節「トヨタ 対 九電」感想

2012年09月16日 | トップリーグ

    <2019年ラグビーワールドカップ日本大会を成功させよう>


 前節NECとの1点差ゲームを制した(^^;)トヨタとサントリーを
 後一歩まで
追い詰め、さらにトライ数で上回った九電の戦いは、
 瑞穂会場の第2試合

 TVで観ると風がころころ変わる変な天気(台風の影響でしょうか)
 
 3分 先制はトヨタ。FH:ブレッドが、前に出てくる九電の裏にショート
    パントし、自ら拾ってトライ。G成功           (7:0)
 
 6分 FB:イエーツにキックの空振りという珍しいプレー・・おいおい^^;

 トヨタはブレッドのキックで確実に陣地をとってくる戦法。ボールを動かす
 サントリー戦と違うので九電もなかなかペースがつかめない状態

 24分 ラインアウトボールが大きくオーバーし、それがブレッドに入り
     そのままトライ。G不成功               (12:0)

 次第に九電が陣地で攻勢に出てくる展開。要所要所でトヨタが凌ぐ攻防
 前節大活躍だったFB:荒牧もキックばかりでなかなか走る機会が無く
 焦っていたかな
 反面、LO:クリス・ジャックのプレーがとても楽しそうに見えます
 
 前半このまま得点無く終了
 風のせいか、汗のせいかボールが手につかなくなってきました。
 やはりかなり暑いのでしょうね

 後半も先手をとったのがトヨタ。
 1分 キックオフのボールを奪って、右手左へ揺さぶりFL:草下のオフロードを
     LO:杉本がトライ。G成功                    (19:0)
     この勢いですぐにボーナス確保かと思いましたが・・大変なことに(汗)

 直後に九電がメンバー交代。ジャック→ルアマヌ。そして吉上登場
 7分 その吉上が、ブレッドのキックを見事にチャージしトライ。G不成功
                                       (19:5)
 その後も九電が攻勢になってきます。突破役になっていたルアマヌが
 なかなか止まらない。
 20分 九電ラインアウトから中央へ、そこへルアマヌが突っ込みトライ
     G成功で7点差に                       (19:12)
 30分 交代で入った、スィーニーのPGで4点差に詰め寄ります(19:15)

 その後、お互いチャンスがあるもののミスもあって得点ならず。
 トヨタが凌ぎきって、今回も薄氷の勝利(でも負けより何倍も良いです^^)

 九電は,FW戦でも全くひけをとらなかったのでかなり強いですね
 FWに平田、吉上、ルアマヌ、BKにスィーニー、荒牧とポイントゲッターが
 いるのも強みです
 ルアマヌは、一昨年のヘスケス、昨年のナドロに続くサプライズですね
 これから相手するチームにとっては脅威になると思います。ジャックの調子
 次第では先発でも問題なさそうです(24歳と若いし)

 トヨタは、負けなくて良かったですが、遠藤に続いて松下も負傷退場
 ブレッドもなんか変だったし、メンバー的にも我慢の時期になりそうです


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【TL2012-2013】 第3節「キヤノン 対 神鋼」感想

2012年09月16日 | トップリーグ

    <2019年ラグビーワールドカップ日本大会を成功させよう>


 秩父宮の門をくぐると赤、赤、赤、赤のテントが待ってました^^;
 そう、この日は4チームとも赤がチームカラー
 (神鋼、キヤノン、NTTドコモ、東芝)
 せっかくだから赤く染めようキャンペーン(赤い服できたら入場料半額とか)
 したら注目浴びるのになあ

 第1試合は、連勝気味でも内容的には波に乗っていないように見える神鋼と
 1勝1敗ながら初昇格と思えない堂々の試合をしているキヤノンの対戦
 ユニフォームは、キヤノンが赤、神鋼が黒

 序盤は神鋼がペースをつかみます
 4分 神鋼FH:グラントのダミーパスから、FL:橋本につなぎトライ。G成功
 7分 キヤノンCTB:三友のPG成功

 9分 キヤノンのハイパンキャッチをPR:安江がもぎ取り右へ展開
     WTB:濱島が右隅にトライ。G☓
 キヤノンが前半からラインアウトが不調。これが半分でも取れていたら違った
 展開だったかもしれないですね
 13分 ラインアウトを神鋼がスチールし、FL:前川がロングゲイン(速かった)
      キヤノン戻れず,3人余してCTB:フーリーがトライ。G成功

 普通の初昇格チームだとこのままずるずる行きそうなものですが,キヤノンは
 踏ん張ります。何度もゴール前に迫ります。動きがなかなか落ちないのも凄い 
 22分 グラントのチャージからCTB:今村飛び込むもノッコン。汗かなあ?

 27分 キヤノンはハンドリングよくボールを支配。ゴール前に迫ると最後は
      WTB主将:和田がトライ。G成功              (10:19)

 38分 22m付近でフーリーが切り込みそのままトライ。さすがです
      神鋼は,前半でボーナス確保

 後半 この位では切れないキヤノンが頑張ります
 5分 キヤノン FB:橋野のキックパスをCTB:ベネットがキャッチしトライ。
     G不成功
 13分 グラントがPGで突き放す                  (15:29)
 FW,BKともに運動量が落ちないキヤノンがどんどん試合を動かします
 20分 キヤノン スクラムから、No.8:ソンゲタが突っ込み、交代で
     入っていた湯澤がトライ。G決まって7点差に      (22:29)
 あと1トライでボーナス+同点とバックスタンドの応援団も盛り上がります
 何度か惜しいところもあったのですが,トライならず

 残り1分で、途中出場の神鋼FH:森田のDGで10点差になって試合終了
                                     (22:32)
 キヤノン後一歩でしたが、神鋼相手に堂々の試合。
 一方、後半に運動量が落ちる神鋼は、攻守ともにフーリーがいなければ
 負けていたかもしれないですね。勝っても課題が大きい思います。

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