帝塚山鍼灸院

不妊症や逆子、冷え性、肩こり、腰痛、頭痛、痺れ、鬱病、目の疲れ、難聴など鍼灸に興味のある方へ理解を深めて頂く為のブログ

夏の疲れに鍼、お灸

2019-08-29 19:08:32 | 頭痛・疲労感・不眠・うつ・自律神経失調症・内科総合疾患
朝晩が涼しくなり台風の発生も増え徐々に夏から秋への気候の変化を感じる頃には様々な体調不良が出てきます。
雨台風や秋の長雨では湿邪(湿気)による身体の怠さや頭痛、関節痛が出やすくなります。
更に秋色が濃くなると燥邪(乾燥)により「肺」に負担がかかり機能が低下してしまいます。
東洋医学で「肺」は「気」「水」といった健康を維持する物質を円滑に循環する為に重要な働きを担っています。
その為「肺」が弱ると咳や痰が絡むなどの喉の違和感や鼻炎や喘息の悪化、肌トラブルも起こります。
また秋は夏の疲れでやる気が出ず気分が落ち込む時期でもあります。
気分の憂鬱は「憂傷肺」と言われ肺を痛めます。
意識的にリラックスする時間を作ったり深呼吸の回数を増やすなどして気の流れを整えましょう。

秋は夏の疲れを取り冬を乗り切る体力を蓄える季節です。
秋に免疫力を養う事で冬の体調も大きく左右されますので夏の疲れに鍼、お灸ぜひご相談ください。



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美容鍼・小児はり・逆子治療専門
帝塚山鍼灸院
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予約専用電話 06-6629-0567
ホームページ:http://tezukayama.net/
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