モーニングで入った喫茶店で、カランメソッドの予習をするはずが、今日に限って「週刊現代」を読み耽ってしまいました。
その雑誌によれば、皇室のやんごとなきお方の結婚が暗礁に乗り上げたままということでした。暗礁に乗り上げた原因は、配偶者になるはずの方の家の借金問題で、借り方、貸し方(贈与したほう、贈与を受けたほう)、双方の解釈の違いから、そのお金が「借金」か「贈与」かで決着がつかないままだからだそうです。
私ならどうするか? いろいろ考えてみました。
まず、いくら借りたかを明らかにする。→貸し方はしっかり帳面をつけていたようなのでこれは問題なし。
次に、何に使ったかを明らかにする→大きいお金は子供の留学費用に使ったことが判明しているので、後は細かいものを思い出す。その際に貸し方の帳面を参考にさせてもらうと早い。
最後に、双方で話し合う。テーマは、お金にどんな意味をもたせるかについて。
まず、こどものために使ったものを除いて、私だけに使ったものに関しては、お互い愛情があって、その上でお金が行き来したものと解釈してもらえないだろうか。つまり贈与。
しかし子供のためのお金は、私とは直接関係ないので、お返しします。総計300万ぐらいだと思いますので、今後毎月3万円ずつお支払いします。(息子と半分ずつ返済)。そうすると8,3年かかります。今から8.3年かかると、やんごとなき方は現在25歳。順調に行けば33歳か34歳になってしまうけど、今は晩婚化時代なので、そんなに遅くはないでしょう。その前には息子もボーナスでまとめて返せるかもしれません。そのときは繰り上げ返済いたします。利子に関してですが、本来ならお付けすべきですが、今は銀行でもマイナス金利時代。どうかご容赦ねがいます。そのかわりといってはなんですが、晴れて借金返済の後、息子の結婚式には、是非一番に招待させてください。
もう、好きでも何でもないなら、さっさと借金を返したほうがすっきりしますが、現実的に考えて全額返済は難しいというなら、そのくらいでおさめたらどうでしょうか。息子が本当に結婚したいと言っているなら、応援してあげたいです。
もし、配偶者となる方の家に潤沢なお金があったら、こんな問題は起きなかったかというと、そうでもないように思います。お金についてどのように考えるか、曖昧な恋愛状況において、どこで自分のお金と、相手のお金に線引きをするか、使ったお金がどのような解釈で使われたか、どのような意味においてお金を使い、もらい、返すのか。
これは金額の多少にかかわらず、よく考えてみる必要があると思います。
魚と野菜を交換する物々交換時代なら、「これはわしが魚を持ってった分」とか「これはわしが野菜を持ってった分」とか、明確にその意味がわかりますが、いまはとても抽象的な、色のないものになってしまっているが故、明確な意味づけが必要なのかもしれません。
その雑誌によれば、皇室のやんごとなきお方の結婚が暗礁に乗り上げたままということでした。暗礁に乗り上げた原因は、配偶者になるはずの方の家の借金問題で、借り方、貸し方(贈与したほう、贈与を受けたほう)、双方の解釈の違いから、そのお金が「借金」か「贈与」かで決着がつかないままだからだそうです。
私ならどうするか? いろいろ考えてみました。
まず、いくら借りたかを明らかにする。→貸し方はしっかり帳面をつけていたようなのでこれは問題なし。
次に、何に使ったかを明らかにする→大きいお金は子供の留学費用に使ったことが判明しているので、後は細かいものを思い出す。その際に貸し方の帳面を参考にさせてもらうと早い。
最後に、双方で話し合う。テーマは、お金にどんな意味をもたせるかについて。
まず、こどものために使ったものを除いて、私だけに使ったものに関しては、お互い愛情があって、その上でお金が行き来したものと解釈してもらえないだろうか。つまり贈与。
しかし子供のためのお金は、私とは直接関係ないので、お返しします。総計300万ぐらいだと思いますので、今後毎月3万円ずつお支払いします。(息子と半分ずつ返済)。そうすると8,3年かかります。今から8.3年かかると、やんごとなき方は現在25歳。順調に行けば33歳か34歳になってしまうけど、今は晩婚化時代なので、そんなに遅くはないでしょう。その前には息子もボーナスでまとめて返せるかもしれません。そのときは繰り上げ返済いたします。利子に関してですが、本来ならお付けすべきですが、今は銀行でもマイナス金利時代。どうかご容赦ねがいます。そのかわりといってはなんですが、晴れて借金返済の後、息子の結婚式には、是非一番に招待させてください。
もう、好きでも何でもないなら、さっさと借金を返したほうがすっきりしますが、現実的に考えて全額返済は難しいというなら、そのくらいでおさめたらどうでしょうか。息子が本当に結婚したいと言っているなら、応援してあげたいです。
もし、配偶者となる方の家に潤沢なお金があったら、こんな問題は起きなかったかというと、そうでもないように思います。お金についてどのように考えるか、曖昧な恋愛状況において、どこで自分のお金と、相手のお金に線引きをするか、使ったお金がどのような解釈で使われたか、どのような意味においてお金を使い、もらい、返すのか。
これは金額の多少にかかわらず、よく考えてみる必要があると思います。
魚と野菜を交換する物々交換時代なら、「これはわしが魚を持ってった分」とか「これはわしが野菜を持ってった分」とか、明確にその意味がわかりますが、いまはとても抽象的な、色のないものになってしまっているが故、明確な意味づけが必要なのかもしれません。