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ことば咀嚼日記

日々読んだ活字を自分の頭でムシャクシャ、時にはゴックン、時には、サクサク咀嚼する日記

四国で勉強したこと10選

2010-05-08 | 日記
四国に行ってきて勉強したこと 10項目

1.竜馬の身長173cm、体重80キロ 姉の乙女の身長176センチ、体重112キロ案内のガイドのおじさんが、「乙女さん、この姉さんは素晴らしい人ですよ」と言っていた。
2.民宿のお味噌汁の中に入っていた、ガリっとかんでしまった岩のようなものは、「亀の手」という貝のようなものだと分かった。
3.宿毛にある「大福屋」には、大福は置いていない。すべてケーキだった。店の人に「大福はないんですか!」と詰め寄ったところ、昔はあったが今はスーパーに卸しているだけという話。
4.四万十川にかかる橋には欄干がないにもかかわらず、車が通り抜ける。自転車お遍路さんが端により過ぎて、落ちそうになっていた。コワイ・・・
5.「麻植」と書いて、「オエ」と読む。高知駅前の麻植胃腸科の看板で勉強。
6.民宿のおばさんは、もてなしエネルギー豊富でどこでも元気。「元気ですね」と言う   と、「ゴールデンウィークと夏休みは毎日毎日働き詰めで、もう地獄」と嬉しそうに笑  っていた。
7.淡路島の山の上にあるハーブ館パルシェの大玉タマネギは、ものすごく立派。その中で  も、「お遣い物にするからゴージャスなものをください」と言ったら、おばさんが、と  りわけ艶のいいものを選んでくれた。一袋500円。
8.高知のミレービスケットの大袋「ミレー枕」の袋の表面に「これを枕にしないように」  と注意書きがしてあった。塩味が美味。
9.内子の内の子屋の店長は若いのに、商売上手。なぜか七福神の置物まで買ってしまって、娘にあきれられる。
10.ジョン万次郎が日本に帰国した時の、口の開け方は、日本人とは思えないくらいネイテ  ィブ風。フランス人が「ジュテーム」という時の「ジュ」の口そっくり。でもあの人  はアメリカに漂流したはずだが。