戻る 2014-06-06 | 日記 初蝶のちかづくともなく風に消ゆ 風に聴く蝶の軌跡の有りや無し 風遊ぶ楠の若葉やあさみどり 崖下へ雲雀真っ逆さまに落ちにけり 花去りて心戻れりわが宿に 蜜吸ひし小さき妹皐月燃ゆ 垣間見る古墳の丘や桐の花 文通といふものしたし南風 行く道を二手に分かつアマリリス 剪りそろふ爪や輝く夏来る 久しぶりに仕事があいたので俳句に行きました。やっぱり俳句はいいなと思いました。 春から初夏 . . . Read more