本を読む その弐

大寒から立春までが１年でもっとも寒い時期らしいが
今日は最低気温が氷点下にもならない。
空から落ちる水は雪にならず，雨となって降っている。
これではスキー場にも行けないし，雪も解けてしまう。

こんな時は図書館で借りた本をのんびりと読むに限る。

３冊の本を返して，また４冊借りてきた。
返した３冊は
伊坂幸太郎「終末のフール」
薬丸岳「天使のナイフ」
万城目学「 鴨川ホルモー」
３冊共面白かったが，得に第51回江戸川乱歩賞受賞作の
天使のナイフは一気に読み終えた。
さすが週刊文春ミステリー2005年　２位の作品。
その年の１位は映画にもなった東野圭吾「容疑者Xの献身」である。

天気予報では今晩からは雪になっているが
スキー場だけでも積雪になる事を願う。