県総でアスルクラロ沼津戦を応援してきました。
アスルクラロ沼津との対戦成績は3戦3敗。昨シーズンのアウエイ戦は勝てばJ2昇格の可能性が残る試合でしたが、あっさりと失点して惨敗してしまったことは忘れていません。
サイン会にはエド選手と佐々木一輝選手が参加。前線の選手層が厚くなり、出場機会が少なくなっているのでしょうか!
スタメンは今瀬選手が怪我から復帰し左DFで出場。FWは才籐選手に代わり苔口選手が出場。
試合は前半序盤はアスルクラロ沼津が押し込みます。アスルクラロ沼津はロングボールを前線に蹴り込み、FWが前線で収めて展開します。
カターレ富山はロングボールを使い、フィジカルが強いチームは苦手なように感じます。
10分過ぎから、カターレ富山がボールを前線まで運べるようになり、多くのチャンスが生まれました。
先制は20分 前嶋選手がドリブルで得意な位置まで持ち込んで放ったシュートが決まりました。
その後もたくさんのチャンスを作るがゴールを決められず前半は1-0で終了。
後半もカターレ富山が優勢に試合を進めました。
73分 椎名選手が倒されて大怪我をしてしまい、自力では歩けずタンカで運ばれました!ゴール裏から見ていて、脇本選手が動揺しているのがわかりました。
椎名選手の怪我で追加点を決める気持ちが強くなったのか、さらに攻勢を掛けるが、ゴールを決めることができず、残り時間10分ほどでアスルクラロ沼津に同点ゴールと逆転ゴールを決められ負けてしまいました。
試合内容の感想は、前半10分過ぎから後半30分までは今シーズン1番。
それは
①守備が整った相手を崩す
②前線からプレスした相手かわす
この2点が普通にできるようになったからです。
現状で足らないのはゴールを決めること。それには精度の高いクロス、相手を剥がす動きなどが必要になるのでしょうか。
最後に、椎名選手の怪我が軽度であることを願います。
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