皆さん、こんにちは。
みぞらぼライターのおすぎです。
今日は、みぞらぼのM2(2020年現在)である近藤君が、
山中式土壌硬度計の使い方を説明してくれたので、
それを動画にしましたので共有します。
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動画リンク:
https://www.youtube.com/watch?v=gOArXhgGBjI
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#山中式土壌硬度計の説明など
土壌断面調査で硬さを測る時に使用される山中式硬度計は、円錐部を垂直に土壌断面に押し当てた際に、内部のバネの縮み具合と円錐部がどれだけ刺さるかによって硬度を測るものです。
測定に際しては、土壌断面を地表面に対して垂直かつ平滑に削り、硬度計は地表面に対して水平に、そして断面に対して垂直に刺さるようにします。
円錐部を断面に圧入する際には、ゆっくりと一定の速度で、土壌断面に円錐部の根元についているツバが密着するまで確実に押し付けるようにします。
圧入が終わったら、計測目盛が移動しないように気をつけながら、静かに円錐部を引き抜き、目盛が示す値を読んで記録します。
測定は同一層位に対して3回以上反復し、その平均を取るのが一般的です。
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