ホンの数十秒の電話がその日1日の疲れに換えてしまう事があります。
楽しい事があっても、ゆっくり出来たと思った日でも、たった1本の、それも数十秒の電話で疲れた1日に変わってしまう。
kugachanの母は昔から根拠の無い自信が有り「私が大丈夫と思う熱の時は帰宅させないでくれ!」と教師に言い切った為、40度以上の熱が出て、ぐったりしていても『終礼』、小学生で言う『終わりの会』が終るまで家に帰れない事がちょくちょくありました。
基本、咳が出なければ、熱には強いので大抵は平気でしたが、熱に加え咳まで出ると、もう起きても居られないし、歩いて帰れなんて地獄でした💦
そんな母から、先ほど電話があり、父が熱を出したと。
「バファ〇ン無い?」ばかり聞いて来る。
kugachanは持ってなかったので、持っている薬を告げましたが「何でも言い訳じゃないねん!バファ〇ンじゃないとアカンねん!!」と言う。
買いに行ってあげようかとも思ったのですが、どのバファ〇ンなのかも判りません。
小児用と大人用でも成分が違う。
また、Aとかプレミアムとか、ライトとか、色々種類もある。
処方されるバファ〇ンともやはり、入っている成分は違うだろう。
母が言っているのは、摂取してはいけない成分がある、と言う事なのでしょうが、それが判らない事には買いにも行けない。
なので、なのでバファ〇ンは無いと言った。
そして、処方された薬の説明文書を写メして送れとLINEしたら電話が掛かって来て、妹の旦那が車を出してくれてバファ〇ンを買って来てくれたそうだ。
で、本来2錠のところを1錠の半分にしたから大丈夫などと言う、トンチンカンな答えが返って来た。
摂取してはいけない成分があるから、医者は指定しているんだろうが💢と怒りたくもなったが「もう疲れた」「今日は疲れた」「さっきので疲れた」「疲れてんねん」しか言わないので、明日でも良いから、処方薬の説明文書を写メって、kugachanにも妹にも送っておくように言った。
明日でも良いから!!!と。
母自身も10年生存率10%と言われるような大病をしている。
生命力があるのか、10年はとっくに過ぎているが、1度も再発はしていない。
だが、しんどい思いをしている上に、救急で運んだりしているkugachanにしてみれば、自分の事を思い返せば、医者がナゼ薬に注文を付けるのか判るだろうに・・・と思ってしまいます(-_-;)
どんな物でも薬にもなれば毒にもなる。
Aさんにとって薬でも、Bさんにとっては毒になる。
人間が口にするものとは、薬であっても食べ物であっても、そのような物なのです。
だから、それぞれに自分に合う物を探して口にしているのだと思うのですが・・・。
母にそれを求める事はいけない事なのかなぁ~と、最近は思ってしまうkugachanなのでございます(´Д`)ハァ…
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