診察日繋がりで、もう1つ。
と、言いながら、時々出てくるものと思っておいて頂けたら(^^;
この記事は2007年10月の診察日のお話です。
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今日は久しぶりの診察日でした。
まぁ、行ったからと言って、特に何が変わる訳でもなく・・・。
なのですが、1つの区切り、みたいな。
kugachan自身への喝を入れるために行っているような物です(^^;)
今日は末っ子ちゃんが運動会で頑張った事、掛かりの仕事もこなしていた事を話し、困った事では四則計算が出来ない事や、先生の話そのものが判って居ないと言うお話をして来ました。
説明を聞いても理解できないのだから、勉強が出来るようになるわけでも無く・・・。
しかし、四則計算が出来ないとなると生活に困る事にあります。
医師 「お金の計算は出来ますか?」
kugachan 「100円玉を5枚持って来て、500円玉と交換して欲しいと持って来ます。 が、買い物先ではきっちりださないといけないのか?と聞いて来ます。 私が端数を出している事に不思議な顔をしています。」
医師 「末っ子ちゃんの場合は、物事に繋がりが無いのでしょう。算数と買い物の計算は違う次元なんでしょうね。 大人は同じ概念で考えられますが、末っ子ちゃんにはそれが出来ないのでしょう。 買い物など、生活に関する事は普段の生活で訓練してください。」
こ・・・コイツを買い物に連れて行くのか・・・(|||Д|||;)
末っ子ちゃんを買い物に連れていくと大変なのです。
アレコレ買って~、も大変ですが、陳列棚とそれを見ているkugachanの間に立ちはだかる。
身長がkugachanと変わらないので、全く見えない・・・(ーー;)
ドケッ!と言っても、当然どかないし・・・。
末っ子ちゃんが何かに見とれている間にササッと探してGETしなければいけない。
さらに、
kugachan 「4分の1は、ケーキを4つに切った1つ分、と言う事は判りますが、4分の1が0.25であるなど、分数を小数に直す、整数に直すと言う事が出来ません。」
医師 「それも、概念の持ち難さでしょうね。」
この子たちの事を言う度に出て来る『概念』・・・。
これまでも何度も聞いたが聞くたびに『概念』って何なのさ???って思えてくる。
他に言いようもないのだが、それを何とかしたいんだけどな・・・。
横の繋がり、縦の繋がりが持てなくて、1つ1つに区切りがあるような。
1つ習ったからと言って、そこからの発展が出来ない。
全てを1つ1つ・・・。
今までもやって来たけど、長男君の時からずーっとやって来たけど、これって何時まで続くのだろう???と、ふと思う。
この先もずーっと続くのだろうけど・・・。
やっぱり休もう。
少し休憩しよう。
コッチがパンクしそうだもの。
悩んだ時は、ダメだと思う時は『初心に還れ』だ。
ちょっと休憩して、初心に戻ろう。
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この時期は、長男君、長女ちゃんが中学生で、思春期入り、末っ子ちゃんは思春期前期と言う事で、みんな反抗期!
日々が大変過ぎると、将来が曇って見えなくなる事も多々あったんですよね(^^;)
それも、今思うと、懐かしく、愛おしい日々。
1番大変で、1番走り回って、1番笑っていた日々でもありました(^-^)
そんな日々も、長女ちゃんが家を出て、末っ子ちゃんも家を出て。
長男君と2人きり。
そんな長男君も、もう少し役所の事や、ストレスが溜まった時の解消方法、信頼して相出来る場所が判って、自分の思いを言葉に出来る様になったら、kugachanの子育ても終わりになりそうです。
後は、見物させてもらいましょうか(^-^)
第2の「アオハル」があっても良いかもですしね♪
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