名古屋のボストン美術館で開催している「日本美術の至宝」に行ってきました。曽我蕭白[そがしょうはく]のふすま8面として書かれたのであろうとされる「雲竜図」が、迫力と勢いがあり魅力的でした!後半は、絵がいれかわるようです。意外にも平日の朝なのに満員でした。(びっくり!)http://www.nagoya-boston.or.jp/boston-nippon/(サイト詳細)
こちらは、東京都美術館の「マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝」展です。こちらも、平日の昼間なのに超満員で絵の近くで見られない状態でした。平日にどうしてみなさん来れるのか? こんなにみんな仕事していないんだあ~とびっくり。という私は、仕事が終わった次の日に東京をでるまえにフェルメールみて帰ろうとよったのですが。。。。フェルメールの前は、長い行列に続き、まるで交通整理のように「前の人に続いて動いて下さい~」と、絵の前では立ち止まれないように素通りしかさせてもらえません。少しでも立ち止まればうるさく言われて、お金払って見にきているのに、絵を見る場所って感じじゃなかったです。がっかり~。ただただ人ごみに行ってきた感じでした。この有名なフェルメールの絵の部屋は、かなり小さい絵画なのですがこれのみが飾ってあり、あとはずっと人が列になって続くって感じです。やっぱり、日本では絵画鑑賞まで自由にさせてもらえないんだあと、ショックでした。
http://www.tobikan.jp/museum/2012/mauritshuis2012.html
荻窪駅で、仕事が無事に終わり夕食とおいしいコーヒーを!
とりあえず、むさ苦しい夏休みに突入です。
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