小小班（托班）一学期終了

ユキの一学期が終わりました。

入園から約4ヶ月。早いものです～
明日から2月中旬まで、約一ヶ月の長い冬休みに入ります。

12月には一時帰国のため約一週間お休み。
そして1月には風邪をひいて熱を出したため約一週間お休み。
…で結構休んでしまいましたが、クラスの中ではこれでも出席率の高かった方だそうです。
幼稚園に入園してから、風邪をひいたり熱を出したりすることが増えました。
入園前からある程度覚悟はしていたのですが。

先週も風邪で鼻水ズルズルだったのですが、園内で運動会があったので参加。
運動会と言っても体操服に着替えるわけでも、事前にプログラムがあるわけでもなく、
保護者も見に来ない（というか、中国では小学校でも運動会や学芸会に保護者が見に来ることはないらしいですが）簡単なものですが。



車でよういどん！



輪の中をピョンピョン

そしてナント。
人生初の賞状をいただきました！



賞の名前は「すばしっこいで賞」（日本語意訳）

誰が一等とか二等とかいう賞状でなくて良かったです。
中国の幼稚園や小学校では、優秀な子どもにこういう賞状が頻繁に授与されるようです。

まだ賞の意味もわからない3歳児、クラスでも結構たくさんの子ども達が賞状をもらっていたと聞きましたが、中にはもらえなかった子どももいるようで、保護者は結構気にしていました。
…どうせなら、全員に何か理由をつけて賞状をあげれば良いのに、というのは恐らく非常に日本人的な考え方なんでしょう、多分。

それにしても3歳で賞状をもらうなんて。
娘よ、母が人生初の賞状をもらった記憶は小学5年生のペン字コンクールだったよ…（涙）

幼稚園の教室はほとんど暖房を入れないので、子ども達もずっとコートを着たまま。
それでも12月後半からは風邪だの肺炎だのが流行し、
寒さも手伝って出席率は激減。

22人のクラスのうち、コンスタントに出席できていたのは13人程度だった気がします。



『新年到』を歌いながら、爆竹を鳴らすマネをしています

そして最終日。
12月の連絡帳には、3人の先生方連名で今学期の総括が。

成績（？）は5つ星
「給食を食べるのは進歩が見られました。
自分のことは自分でやろうとし、上手にできるようになってきました。
授業でも積極的に手を上げて発言し、真面目に取り組んでいました。
お友達と仲良く遊び、よく笑って楽しそうにしていました。」

…というようなことが書かれていました。
本当かな！？？（笑）

今学期は結局最後まで午前中3時間だけの登園になりましたが、
来学期、暖かくなってきたら様子を見て、幼稚園でのお昼寝→午後の授業にも参加、4時半退園に挑戦してみたいと思います。