はと@杭州便り

中国杭州で仕事&子育てしているはとぽっぽのページです。

戦闘モード

2006-04-09 22:09:40 | 結婚準備中
4月に入って、披露宴まであと2ヶ月を切った。
さすがに最近は週末になると少しずつ準備を始めている。

日本では披露宴をする会場やホテルにウエディング担当の人(ブライダルプランナー?)がいて、段取りについて説明してくれるし、相談にものってくれるが、
こちらはホテルは場所と料理を提供するだけで、基本的にその他のことはノータッチである。
まあ、こちらでは日本のように挙式と披露宴が分かれてなくて、披露宴の最初にちょっと儀式をするだけなので、準備も日本ほどタイヘンではないとは思うが…。

こちらにも「婚慶公司」(ウエディングサービスの会社)というのがあって、写真・ビデオ撮影や会場の装飾、車の手配、司会などを頼むことができるが、どうも料金とサービスがイマイチ信用できない気がして、私たちは頼んでいない。
婚慶公司に頼むにせよ、こちらから「○○してほしい」と頼んだら動いてくれるが、日本のウエディングプランナーのように式全体の流れをチェックしてくれる人はいないので、やっぱり自分で色々手配するしかない。

で、最近何を手配したかと言うと:
○相方のスーツのオーダー(こちらでは新郎は普通のスーツ姿が一般的)
○私のチャイナドレスのオーダー
○着付けと髪型、メイクのリハーサル
○招待状の購入(ざっと100枚。これからすべて手書き必要
○遠方から来てくれる人の宿泊予約
○花屋さんの下見
○ヘアアクセサリーを通販で購入
○化粧品一式購入(普段全然化粧しないので、化粧品のアイテム自体が足りない

…ぐらいだろうか。

私:「まだまだ手配することが一杯あるような気がする…。」
相方:「僕も…。」
と言って顔を見合わせても、お互い披露宴なんかしたことないので、何が足りないのかよくわかっていない

幸い私の二胡の先生が去年結婚されたばかりなので、「特別顧問」として週に一度、レッスンの時に進捗状況を報告してアドバイスを頂いている(爆)。
顧問がいないと全然はかどらないので、ホントに助かる~~~

実は相方は週末も土曜日は出勤していることが多いし、日曜日は午後から日本語学校に行っているので、そんなに時間がない。
でも私一人だと下見には行けても、実際予約するとなるとやっぱり不安なので、2人で少しずつやるしかない。

これにまだ披露宴翌日の相方の実家での食事会、6月の日本での披露パーティーと新婚旅行の手配があるので、もう何が何だかよくわからなくなってきて、混乱している
常に何か手配が足りない気がして落ち着かないのだが、何をどう手配していいのか良くわかってないのでますます落ち着かないと言うか。

まぁ、たとえ事前にカンペキに手配できたとしても、中国じゃ当日その通りにいかないことの方が多いので、最初からあまりカンペキを目指さない方がかえってうまくいくかも知れない

でもわざわざこのために遠くから来てくれる日本の両親や友達の手前、できるだけちゃんとした披露宴にしないと申し訳ない気持ちもあるのだ。

まだ2ヶ月あるし、間にはゴールデンウィークもあるので、足りない部分はその時まとめて手配するしかないか…
手続きのときもそうだったけど、気持ち的にまだいっぱいいっぱいで、とても感傷にひたるドコロではない。ここが日本じゃなく中国なので、何というか
「感傷モード」そっちのけで「戦闘モード」にスイッチが入っちゃってる感じ

…いいんだろうか、こんなんで…

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2006-04-13 00:36:24
日本でも結婚式準備は戦闘ですよ。

”親”という強敵がいますからね。ウェディングプランナーだって

気が合う人かどうかは運ですし。

がんばってくださいね。
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