雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

コロナ 世界感染1億389万7千537人 世界での死者225万3千684人(2021.2.3現在)

2021-02-04 11:22:40 | コロナ

「コロナ 世界での死者数225万人強」

この間3日ほど前に、コロナでの死者数を222万人と書きましたが、瞬く間に3万人増えて225万人になってしまっています。

恐るべき感染症です。手の打ちようがない状況になっています。

  アメリカでの死者数が    44万6885人。

  ブラジル  〃       22万6309人。

  インド   〃       15万4596人となっています。死者数がですよ。

これらの国では大変なことになってしまっています。

近年ではヨーロッパの国々でコロナでの死者が5万人を超す国が5ケ国になりました。

  イギリスでの死者数が    10万8225人。

  イタリア   〃      8万9344人。

  フランス   〃      7万7383人。

  スペイン   〃      5万9805人。

  ドイツ    〃      5万8992人。

ヨーロッパで新型コロナウイルス感染で騒がれだしたのは 当初はイタリア、スペインでしたが、この頃になりこの国も感染者数、死者数がぶり返しています。コロナウイルスはただならぬ感染病と認識しています。

いつも新聞に掲載される10ケ国の中では、トルコ(死者数 2万6237人)を除いて、9ケ国が死者数が5万人を2月3日現在で越しているのです。

 

日本でのコロナ感染ですが、39万7355人。死者数が6085人。先にあげた国々よりまったく少ない数なのですが、コロナ脅威は拭い去ることが出来ません。

道新 2月4日の新聞では、「国内(日本)では最多120人 ペース加速」と書かれてあり、毎日が我慢の日続きとなってしまっています。

 

世界でのワクチン接種ですが、もうすでに60ケ国で行われているとか、日本では2月中旬過ぎから始まるそうです。

日本ではワクチン開発も世界から遅れをとり、接種も遅れています。日本は科学の進んでいる国という自負心は今回で打ち砕かれました。

一日の死者数が2月3日で、今までの中の最多となり、我慢の日が更に伸びることになります。

「福は内 鬼は外」と鬼払いしても、コロナ退散の願いはいっこうに聞き入れられないと落胆しています。 

 


カムイ  キムンカムイはヒグマ コタンコロカムイはシマフクロウ

2021-02-03 19:18:14 | アイヌ語

「キムン・ラビットの楽園は ウサギ神の戯れる大地」

アイヌは自然界のすべてに神が宿っていると信じて 敬って地・物を大事にして生活を営んでいました。いや「いました」ではなく「居る」のです。

私のブログ名は 「キムン ラビット」は 「ウサギの中の神様」です。

アイヌ語では ウサギは「イソポカムイ」と言います。

動物の中で特にカムイとして呼ばれている物には、

  キムンカムイは ヒグマのこと。

  コタンクル(コル)カムイは シマフクロウのこと。

  オンルプシカムイは オオカミのこと。

  イソポカムイは エゾウサギのこと。

  チロンヌプカムイは キタキツネのこと。

  シリコロカムイは 樹木のこと。

  ワッカウシカムイは 水の神様のこと。

カムイと呼ばれるものには他にも沢山あります。 

 

 

 


コロナ一年 死者222万人強

2021-02-01 16:44:18 | コロナ

「コロナ発生 まる一年で世界の死者 222万人強」

身近に危険が迫ってきています。北海道でもコロナで毎日4~5人は亡くなっています。数は少なく見えますが死者が身近で出ているのに脅威を覚えるのは私だけではないでしょう。

昨年 さっぽろ雪まつりの時雪まつりボランティアの一人が感染し、その何日もしない日に千歳で武漢から来た人の感染が発表されました。 

そして約一年後の世界ではコロナに1億26万人が感染、死者も222万人強となり、大変な時代になってしまっています。

全世界での死者は222万人強(1月31日現在)。一日に約1万5千人以上が亡くなっているのです。

先日オホーツク紋別(市)に住む中学時代の友と電話で話すことがありました。

私が紋別に住んで居た当時より年々人口が減り、今では3万人を切る様になったことが頭をよぎりました。

この人口と、コロナによる世界の死者で見ると、紋別市が70以上も消滅したことになります。

コロナは実に恐ろしい感染病なのです。アメリカの死者が44万人というのにも驚きです。先進国のアメリカが今どうなっているのでしょう。

オホーツクの中心都市の北見市の人口で見ても、北見市が20以上も消滅したことになるのです。

日本国内の感染者38万9901人、死者が5753人。医療機関も追いつかない有様になってきています。

毎日60人前後の死者が出て、何とかその数で重症病床が何とかなっている様は情けない限りです。

軽症の内に治療すれば死者も出ずに済むのに、重症者の治療に追われる様は嘆かわしく思われます。

中国が良いとは言いませんが、大きな病院をその地域に急遽建てて乗り切ったのを見ると、日本は何をぼさぼさしていると叫んでしまいます。