「コロナ発生 まる一年で世界の死者 222万人強」
身近に危険が迫ってきています。北海道でもコロナで毎日4~5人は亡くなっています。数は少なく見えますが死者が身近で出ているのに脅威を覚えるのは私だけではないでしょう。
昨年 さっぽろ雪まつりの時雪まつりボランティアの一人が感染し、その何日もしない日に千歳で武漢から来た人の感染が発表されました。
そして約一年後の世界ではコロナに1億26万人が感染、死者も222万人強となり、大変な時代になってしまっています。
全世界での死者は222万人強(1月31日現在)。一日に約1万5千人以上が亡くなっているのです。
先日オホーツク紋別(市)に住む中学時代の友と電話で話すことがありました。
私が紋別に住んで居た当時より年々人口が減り、今では3万人を切る様になったことが頭をよぎりました。
この人口と、コロナによる世界の死者で見ると、紋別市が70以上も消滅したことになります。
コロナは実に恐ろしい感染病なのです。アメリカの死者が44万人というのにも驚きです。先進国のアメリカが今どうなっているのでしょう。
オホーツクの中心都市の北見市の人口で見ても、北見市が20以上も消滅したことになるのです。
日本国内の感染者38万9901人、死者が5753人。医療機関も追いつかない有様になってきています。
毎日60人前後の死者が出て、何とかその数で重症病床が何とかなっている様は情けない限りです。
軽症の内に治療すれば死者も出ずに済むのに、重症者の治療に追われる様は嘆かわしく思われます。
中国が良いとは言いませんが、大きな病院をその地域に急遽建てて乗り切ったのを見ると、日本は何をぼさぼさしていると叫んでしまいます。