雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

節分 立春 次男の誕生

2021-02-04 13:09:13 | 自然

「節分 立春」

立春は「冬至と春分の中間」にあたり、今年は2月2日が「節分」、3日が「立春」となりました。

立春は冬が極まり 春の気配が立ち始める日で「春の気立つを以って也」とされます。

日本でも暖かい地方では梅が咲き始めます。今朝のテレビ画面に「紅梅と雪の景」が一緒に映し出されていました。春は確かに近づいて来ています。

立春の前日が節分で、「鬼は外、福は内」と豆まきして邪気を追い払う行事があります。イワシの目刺しも効果があると言います。

我が家では 豆まきは大豆を煎ったものをまいていましたが、近年では豆まきに落花生や袋に入った豆をまき、その後拾って食べています。

食べる豆の数は 自分の歳と同じ数を食べるようにと言われますが、歯の弱くなった年寄りいじめの行事です。

この頃は豆まきする家がめっきり減って、「恵方巻」を食べて福を呼びこもうという人が多くなりました。今年の方向は南南東でした。

北海道では立春の候になると天気が良く荒れます。これからまだ雪が降り、あと七度は雪除けと戦わなくてはなりません。

2日、3日と厳寒の日となり、路面がツルツルでした。転んで骨折しては大変です。

我が家では節分、立春が来ると次男の出産時のあの夜が思い出されるのです。鬼払いしたのちの次の日が次男の誕生日となりました。


コロナ 世界感染1億389万7千537人 世界での死者225万3千684人(2021.2.3現在)

2021-02-04 11:22:40 | コロナ

「コロナ 世界での死者数225万人強」

この間3日ほど前に、コロナでの死者数を222万人と書きましたが、瞬く間に3万人増えて225万人になってしまっています。

恐るべき感染症です。手の打ちようがない状況になっています。

  アメリカでの死者数が    44万6885人。

  ブラジル  〃       22万6309人。

  インド   〃       15万4596人となっています。死者数がですよ。

これらの国では大変なことになってしまっています。

近年ではヨーロッパの国々でコロナでの死者が5万人を超す国が5ケ国になりました。

  イギリスでの死者数が    10万8225人。

  イタリア   〃      8万9344人。

  フランス   〃      7万7383人。

  スペイン   〃      5万9805人。

  ドイツ    〃      5万8992人。

ヨーロッパで新型コロナウイルス感染で騒がれだしたのは 当初はイタリア、スペインでしたが、この頃になりこの国も感染者数、死者数がぶり返しています。コロナウイルスはただならぬ感染病と認識しています。

いつも新聞に掲載される10ケ国の中では、トルコ(死者数 2万6237人)を除いて、9ケ国が死者数が5万人を2月3日現在で越しているのです。

 

日本でのコロナ感染ですが、39万7355人。死者数が6085人。先にあげた国々よりまったく少ない数なのですが、コロナ脅威は拭い去ることが出来ません。

道新 2月4日の新聞では、「国内(日本)では最多120人 ペース加速」と書かれてあり、毎日が我慢の日続きとなってしまっています。

 

世界でのワクチン接種ですが、もうすでに60ケ国で行われているとか、日本では2月中旬過ぎから始まるそうです。

日本ではワクチン開発も世界から遅れをとり、接種も遅れています。日本は科学の進んでいる国という自負心は今回で打ち砕かれました。

一日の死者数が2月3日で、今までの中の最多となり、我慢の日が更に伸びることになります。

「福は内 鬼は外」と鬼払いしても、コロナ退散の願いはいっこうに聞き入れられないと落胆しています。