雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

樹木希林さん死去 75歳 「万引き家族」で見たのが最後

2018-09-17 20:56:52 | 記録

「万引き家族で見たのが最後 樹木希林さん 75歳で亡くなる」

9月17日の新聞で樹木希林さんが亡くなられたことが報じられました。おととい亡くなられたそうです。

私が入院していた7月、ラビ妻が映画「万引き家族」を見て来たと話してくれました。私はとうとう7月に見に行くことは出来ませんでした。

そして8月は体調を整えている月で、9月に入りました。

新聞の映画欄を見るとまだ万引き家族は一日1回上映されている様子に、この機会を逃しては「万引き家族」は見ないで終わると思い、追うように見に行ったのです。

映画は何かほっこりする内容で、見に行って良かったと思っています。「さすがカンヌ映画祭で受賞したという映画だなあ」と思います。

この映画の中に樹木希林さんが出ていたのです。

樹木希林さんはこの映画の中で、後半になると別人のように疲れきった姿となりましたが、役柄なのか、この時から体が侵されていたのであろうと思ったのです。

そして今回の死ですから、体を無理されていたのでしょうね。

 

〇 今日、安室奈美恵さん引退。 駆け抜けた「平成の歌姫」。

  

〇 毎日ハラハラして見ています。大相撲、横綱稀勢の里の星取りの様子です。したがって毎日見る事になります。

  ある人に言わせれば体に悪いと言っています。今日は栃ノ心に勝ちかろうじて7勝目、稀勢の里も薄氷を踏む思いでしょう。


胆振東部地震 観光被害 292億円

2018-09-16 20:54:16 | 記録

「胆振東部地震 観光被害 292億円」

15日(土)、道は胆振東部地震による道内の観光被害状況を発表しました。

それによると、ホテル、旅館などの宿泊予約のキャンセルが相次ぎ、影響額は17億2500万円以上に及ぶといいます。

飲食費や交通費なども含めたら292億円に及ぶと言います。

地震の風評被害と言いますか、あまり影響を受けてなかったホテル、旅館は多くの客がキャンセルされて、観光業に大きく影響を与えています。

 

 宿泊施設でのキャンセルの被害は大きく。宿泊解約94万人に及ぶのです。

 観光、体験施設でのキャンセルは6万9千人で、影響額2億5千万円。

 フェリー・遊覧船のキャンセルは2万2千人で、影響額4千万円。

 観光バスのキャンセルは4千台。影響額3億7400万円。

 その他、観光施設の被害等々など。

 このまま風評被害が続けば、日本全体の経済も大きく影響すると言われています。

 

 〇 胆振東部地震 農林水産被害 397億円の被害。

     〃    苫小牧港 5.3億円の被害。

 


シュウメイギク 秋の庭を彩る貴婦人

2018-09-15 20:07:22 | 草花

「存在感を見せる秋の花 シュウメイギク」

シュウメイギクが、いつ我が家の住人になったか忘れるほどの昔から同じ位置に白い花を咲かせてくれています。

根が延びて株を広げます。いつ移植したのか、別荘の庭にも今季咲いています。

宿根草なので茎をもたげて9月になると花を咲かせます。

シュウメイギクの花は秋の季節が来たことを知らせてくれるのです。

色はピンク、白や他にもあるのですが、我が家のは白色で、緑の中にあってその存在が目立ちます。

比羅夫の温泉地の露天風呂でシュウメイギクの植え込みを見たことがあるのですが、気持ちの安らぎを得たことがありました。

 

〇 わが別荘地の今朝、小鳥の名前は知りませんが、2種類の鳴き声がありました。自然がもとに戻りつつあるある様に思われました。

 再来年は菜園近くに雉の雄が何度も姿を見せたり、他の鳥たちも多く、またキツネの姿も頻繁に見たのに、今年は数が極端に少ないのです。


大きなカボチャは 飾りとなる 今年の巨大カボチャは、驚くなかれ 197.2㌔

2018-09-13 18:59:38 | 風土

「巨大カボチャ 飾りとして嬉しい」

滝川市江部乙のリンゴ園農家Tさん一家と親しくなりました。秋にはいつもリンゴの買い付けと、発送で、リンゴ園に出向いていました。

林檎の買い付けの時に、巨大カボチャ(中以下の大きさ)を頂いて、ホクホク顔で自宅(紋別市在住の時)に戻りました。玄関口に鎮座させて我が家の入り口の飾りとしていました。出入りする度にでかいカボチャを見て満足しての毎日でした。

冬が来て、それでも玄関にカボチャは鎮座していましたが、春に近づくにつれてカボチャが下の方から腐りだし、とうとう外に出さなくてはならなくなりました。大きなカボチャなので腐ると大変でした。

汁が垂れて、始末するのに苦労したものです。その時は2階に住んでいましたので、想像するにしくはない有様です。

このカボチャは大きな物なので食べるとすれば何10人分、100人分にもなりますが、食べる人とていなく、通じようは「ブタカボチャ」などといわれるように、食べる事はしません。

 使用の仕方は「飾りカボチャ」とします。色はだいだい色で見栄えはよく、小さめなものはハロインカボチャとしても使用します。

 

「毎年、オホーツク管内・佐呂間町で一番重いカボチャコンテストが行われています」

 今年は町内外から55個が出品されました。

今年の第一位は、197.2㌔のかぼちゃを育てた、上川管内比布町の渋谷興二さん(78) 大きな重いカボチャです。

    渋谷さんは昨年の中止(台風の影響で取りやめ)を挟み、4回連続で優勝を果たしています。この重さのカボチャを育てるには丹念して育てなければならないのです。

    二位の人とは重さの違いがありました。育てる技術、肥料のやり方、水のやり方がむつかしいのでしょうね。

    なかなかこの人を抜くカボチャを育てる人が出てこないでしょう。

   第二位は、111.7㌔の佐呂間町在住の十亀道雄さん

   第三位は、 90.1㌔の佐呂間町在住の十亀恵子さん 

でした。

この大きさであれば、審査会場までの運搬も大変で、重機など使いトラックに載せて運び、重機で下さなければならないのでひと苦労です。

 世の中には面白いコンテストもあるのですね。


季節は 日ごとに違う 畑に虫の音も聞こえ心なごむ 

2018-09-12 21:01:06 | 自然

「虫の音も聞こえ、アカゲラの気配も 一日過ぎれば自然も変わる」

今日は(9月12日)風が強い日でしたが、どちらかと言えば穏やかな気候でした。

昨日、ブログに載せた「虫の音も菜園に無く、鳥の気配も無い」と書きましたが、今日の昼に我が家の菜園に出向くと、虫の音が聞こえていました。日によって虫の音の違いがある様なのです。

ジバエキュウリの雄花

少し行動範囲を広げ、防風林近くに行くと、姿は見ませんでしたが、アカゲラの気配を感じました。

菜園で、「蚊に襲われて早々に退散した」と昨日記載しましたが、今日は風が強いためか蚊が吹き飛んでしまったのでしょうか、襲ってくる蚊はほんのわずかでした。

「風の強い襟裳岬では蚊もいない」などと話しましたが、風が強いと蚊も吹き飛んで蚊に刺されることも無く、菜園での時間も楽しいものとなりました。

 ツユクサの花とカメムシ

今盛りと咲く、ミゾソバの可憐な花にも魅力を感じ、少しでも接写の写真のよいものをと思ったのでしたが、風が強くて花が揺れて接写には向かないことで途中でやめてしまいました。

 

〇 もう何年か前の事ですが、カラスがスズメを襲い、口にくわえて飛び去るのを見ました。スズメを襲い狩りに成功したのでしょう、スズメを口にくわえ飛び去ろうとしていました。

そこに数匹のスズメが仲間を助けようと、カラスを追いかけて行くのです。けたたましい様相でカラスを追いかけて行きました。スズメにも仲間を思いやる愛があるという事です。

道新の8月25日にも、同じ内容の記事が載ったと今日の新聞で知りました。


9月中旬 かすかに秋模様 グミの実赤色に 小鳥はことりともせず

2018-09-11 10:25:06 | 自然

「小鳥の声無く 虫の音も少なく 秋を迎えるか」

我が菜園に行くと、例年は虫の音で心を和ませる一時を過ごすのですが、今年は気候の異変の年であるためなのでしょうか、虫の音はまったく聞こえません。

畑を整備しなかったのが原因かと考えて見たりしますが、そうでもなさそうです。

昨日、菜園に出向いてみると、待ってましたとばかりに蚊の大群が押し寄せてきて、早々に畑を退散してきました。草が伸び放題であったことが夏の後半に蚊が大発生したものと思われます。

自宅の回りでは、蚊の大発生もなく、あまり蚊に刺されないのですが、畑では大変な蚊の発生でした。

 

例年の秋は、我が家の別荘(?)のまわりに来る野鳥の姿をか見る物なのですが、小鳥の声もことりともしません。今年は例外なのかなあ?遠くを飛んでいるカラスを見るだけです。

例年押し寄せてくる「ムクドリ」の群れもまだ来ていません。

今年はもう赤く色づくエゾニワトコは実も付けず、そのためでしょうかムクドリを見ないのです。

ムクドリが群れ来ると大変です。郊外の餌がなくなると、我が家の庭のたわわに実ったブドウを食べに来て、一気に食べつくされるからなのです。

今年は我が家の庭にはあおいブドウがなっていますので、ムクドリに用心しています。

 

別荘近くの以前建設会社の砂利置き場があります。今は空き地となっていますが、その空き地にどの様にして運ばれて来たのか、夏グミの木が居を構え、たわわに実を付けていました。驚きです。

自然は面白いもので、昨年まではニセアカシアが何本も生えてきていた所です。ニセアカシアは数年で大きな木になりますので、視界がさえぎられるので切り倒したのでしたが、その場所にグミの木が幾本も生えていたのです。

わが別荘の庭にあるグミの実が小鳥たちによって運ばれた物なのでしょう。今年はこの実を焼酎漬けにでもしてみようかななどと思ったりしています。

〇我が別荘に、いつも(?)マークを付けていますが、人を泊まらせて上げれるような建物ではありません。私としては別荘のつもりですが、リゾートで見る別荘とは格が違い過ぎるので、いつも(?)マークつく建物です。無理して住まう事は出来ますが、そうしなくても自宅から近いので、まだ泊まったことがありません。


台風去って 大地震 北海道は被害甚大

2018-09-09 17:53:19 | 草花

「道内を襲った21号台風」

21号台風が去った後、家の周りにベニヤの壊れたものが散らかっていました。

玄関先の隣人に声を掛けましたら、「ベニヤのかけら、黄色の綿が畑に入っていて、片づけている」と言うのです。

私の方の庭にはベニヤの板がいくつも散らばっていたのですが、黄色の綿は舞って来ていませんでした。話では近くの家の屋根が吹き飛び、断熱綿とトタン下のベニヤがはがれ飛んだものの様で、それが散らばった物だったのです。

屋根の吹き飛んだ家では、家族総出で屋根の修理をしていたのを見ていているので、あれがベニヤ、黄色い綿の原因だったのかと合点が付いたのです。

台風の害は近くにはない物と思っていましたが、意外な所で被害があるものなのですね。

K先生のブログを見ておりましたら、北海道医療大学の里山の被害が報告されていて、毎年秋の紅葉の散策を楽しみにしていたのが、まったく出来ないなど大被害を被ったようで、これは大変なことになったと残念がっています。ブログ写真ではこれはまっこと大変な被害です。

これまでに、北海道にやって来た台風によって、津別町のチミケッブの森林がずたずたに倒れたのを見ていますし、別な台風で洞爺湖のまわりの森林も大半が倒木になったのを見ているので、今回も同じように台風の被害が多かったと思われます。

果物園やハウス栽培農家も大変なことになったのでしよう。一応のメモをしておきました。

〇 北海道を襲った21号台風の記録をメモっておきます。

  道内暴風 家屋損壊430件相次ぎました。 JR760本運休

  台風21号 倶知安で風速42㍍ 遠軽町白滝で35.8㍍ 江別市で33.1㍍ 道内22地点で観測史上最大を記録しました。

  ハウス倒壊 落果相次ぎました。

  北海道神宮では大木が倒れ、遊歩道をふさぐ。

  巨木、電柱根こそぎ倒れる。

  道内「家揺れた」「すさまじい音」

  4人けが、8万7千戸停電 21号台風は北海道に多くの爪跡を残しました。

  


郷土の横綱 稀勢の里 注目の場所 頑張る人(横綱)は神が守ってくれる

2018-09-09 11:52:37 | 記録

「横綱稀勢の里 正念場の場所始まる」

長い事日本人横綱がいなかった中に、日本人横綱「稀勢の里」が誕生し、日本国中の人が喜びました。

稀勢の里の地元茨城県も大いにわきました。

横綱が誕生してのち、稀勢の里は肩を痛めて途中休場、全休するなど、横綱の体面をまったく保っていません。

私は1・2月と入院を余儀なくしていましたが、手術で集中治療室にて3日間いた中で、その時に見た夢は今でも覚えています。

正常生活している時の夢は目が覚めるとすぐ忘れてしまうのですが、手術でうなされていた時の夢は何日経っても忘れないのが不思議です。

その時いくつも見た夢の中の一つが、横綱稀勢の里の神社参りの場面でした。北海道の有名神社に稀勢の里が来てものものしいお参りをするのです。

よほど、私が稀勢の里の事が気になっていたかがお分かりいただけると思います。

願掛けしていた稀勢の里は正月場所も振るわず、途中休場しました。私の願いも夢での願掛けも叶えられませんでした。

そして、今日から始まる大相撲秋場所ですが、休場続きの稀勢の里は出場すれば進退がかかる正念場となりそうです。

進退がかかる場所、どれだけの成績を残せるか、日本国中の関心ごとになっています。

負け越せば終わりですが、闘志が出てきているようなので10勝以上はと願っています。

他の横綱も健在、大関陣も健在、若手力士も力を付けて台頭してきている中、なかなか大変な場所になりそうですが、正念場の横綱には頑張ってほしいと願っています。

慰めの言葉の様ですが、「頑張ってる人は、神様が守ってくださいます。」 

頑張れ横綱稀勢の里。

 

 

 


心ほっこり 安らぎの瞬間 朝の朝顔 夜の鈴虫

2018-09-08 11:25:38 | 草花

「朝顔の花」

もう10年以上も前に庭に植えていた朝顔の花が今年も咲きました。種子がこぼれれ落ちて、毎年朝顔の花が咲くのです。

我が家のは赤・ピンク色です。

毎朝何輪咲いたか記録しているというお年寄りがおられますが、花数を数える気持ちはよくわかります。

早朝、庭に出て朝顔の花を見ると、こころが安らぎます。無数に咲いているとそうは思わないのでしょうが、一株に1輪・2輪の朝顔の花を見ると、心が癒されています。

これぞ「心ほっこり 安らぎの瞬間です」。

わが別荘(?)に行くと、あわい白色の昼顔の花がいくつも咲いているのを春・夏・秋とよく見ますが、庭に咲く朝顔とはまったく心ににささやいてくれるものは違います。

「秋の夜長の鈴虫の音」

ようやく夜の気持ち良さが得られるようになりました。暗い庭から聞こえてくる鈴虫の音が、心を和ませてくれる季節に入ったからかも知れません。

今年は気候の異変なのでしょうか、虫の音が少ないのが気にかかっていましたが、数日前から数を増して聞こえる様になりました。

気持ちの良い秋のきざし、虫の声。

これぞ「心ほっこり やすらぎの一時」です。

虫の声を愛でることが出来るのは、日本人の素晴らしい感覚といわれています。是非虫の声にも耳を傾けてみてください。

 


平成30年北海道胆振東部地震

2018-09-07 16:03:03 | 記録

「北海道胆振東部地震」

北海道胆振東部地震での死者は、41にもなりました。(平成30年9月12日の新聞記事より)

 

道新の記事(30年9月7日)から拾い読みして見ました。

  

 「厚真」 震度7  強い地震続く恐れがある  1週間は警戒必要

       死者9名 心肺停止 9名  安否不明 22名 (9月7日現在)

       負傷者 154人

       〇 厚真町の山林 山が崩れ 住宅直撃。

         崩れる山 民家が下敷き

         山 斜面無残に土色の山肌さらす。 驚きの山容、恐ろしいほどの崩壊。

 道内全戸停電 全面通電まで1週間

    地震後 10数分で電気が消えて、闇の中の時間。 

    停電 生活麻痺。

    電源地域に北海道最大の火力発電所 ブラックアウトが起こり、他の発電所が次々停止 全道に連鎖しました。

  札幌北区が震度6強と発表されていましたが、今日震度の追加発表があり、カムイラビットの住む札幌市東区も震度6弱とのことでした。ひどい揺れに驚き飛び起きたのです。

    停電 経済に大打撃   工場停止 物流は混乱

 札幌清田区では液状化現象で、道路が陥没、家が斜めに。

 JR全線運休/新千歳閉鎖/1891校休校

 携帯電池切れ 充電待ち4時間 

 飲み物不足 食べ物買いあさり、営業している店は客でごった返していた。棚は売れて空になっている。

 〇 地震発生後7日目(9月12日現在)に入り、スーパーやら大型店舗では、乳製品の棚は空っぽです。他の棚にも品物がなくなりました。

  市民のあわてようがすさまじく、品物買いに殺到、札幌でも、地方でも店は空になっている模様。市民がパニックにおちいったようなのには驚きました。