「朝顔の花」
もう10年以上も前に庭に植えていた朝顔の花が今年も咲きました。種子がこぼれれ落ちて、毎年朝顔の花が咲くのです。
我が家のは赤・ピンク色です。
毎朝何輪咲いたか記録しているというお年寄りがおられますが、花数を数える気持ちはよくわかります。
早朝、庭に出て朝顔の花を見ると、こころが安らぎます。無数に咲いているとそうは思わないのでしょうが、一株に1輪・2輪の朝顔の花を見ると、心が癒されています。
これぞ「心ほっこり 安らぎの瞬間です」。
わが別荘(?)に行くと、あわい白色の昼顔の花がいくつも咲いているのを春・夏・秋とよく見ますが、庭に咲く朝顔とはまったく心ににささやいてくれるものは違います。
「秋の夜長の鈴虫の音」
ようやく夜の気持ち良さが得られるようになりました。暗い庭から聞こえてくる鈴虫の音が、心を和ませてくれる季節に入ったからかも知れません。
今年は気候の異変なのでしょうか、虫の音が少ないのが気にかかっていましたが、数日前から数を増して聞こえる様になりました。
気持ちの良い秋のきざし、虫の声。
これぞ「心ほっこり やすらぎの一時」です。
虫の声を愛でることが出来るのは、日本人の素晴らしい感覚といわれています。是非虫の声にも耳を傾けてみてください。