雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

熊が出るような 自然豊かな森には 魅力がある 

2017-07-04 21:38:48 | 自然

「北大苫小牧演習林 自然魅力満杯」

何年も前からの念願、北大の苫小牧演習林行きが今年かないました(6月19日)。

川があり、池があり、森があり、鳥たちも多いのです。

たどり着くと、クマに注意の看板が目につきます。

深く森に入るのは、ちょっと引き気味になります。

熊には出会いたくありませんね。それでも見なければ来たかいがありません。ままよと奥に進みます。

森の中なので暑さも抑えられて、最高に気持ちがよいのです。

森の鳥のいる場所には、カメラマンが陣取っています。

森の中の川は写真になります。ちょうどクリンソウも咲いています。

「演習林へは6月に入ってからが良い」とI氏にアドバイスを受けていたので、時期としては最高でした。

 

 


島武意海岸 ニセアカシア遅咲き

2017-07-01 19:22:27 | 草花

「島武意海岸 ニセアカシアが今咲いていました。札幌より10日も遅れています」

29日(木)、積丹半島に、9月18日に行われるアイヌ語地名研究会地域探訪の下見に、役員4名で出かけました。

この日は晴れていて、下見に最高な日でした。

カムイラビットには、今年はどうしたわけか、ニセアカシアの開花が気になります。札幌ではすでにニセアカシアの花は散ってしまっているのですが、積丹半島ではなぜか今が盛りなのでした。

へえー、積丹半島では札幌より季節が遅いのだと再認識したのです。広範囲に旅をしないと見つけることができない事象でした。

今年はニセアカシアの花の天ぷらを食べたいという思いが、開花の時期を気にすることになったのです。

「島武意海岸」を見学の場所としたのは、島と海の景観が素晴らしい景勝地であることからです。どちらかといえばよほど旅好きでない限り見に出かけない場所ではないかということからでした。

以前、坂を下り海まで行ったことがありましたが、下見に出た人は私と歳はほぼ変わらず、誰一人として降りてみようという人はおりませんでした。