「島武意海岸 ニセアカシアが今咲いていました。札幌より10日も遅れています」
29日(木)、積丹半島に、9月18日に行われるアイヌ語地名研究会地域探訪の下見に、役員4名で出かけました。
この日は晴れていて、下見に最高な日でした。
カムイラビットには、今年はどうしたわけか、ニセアカシアの開花が気になります。札幌ではすでにニセアカシアの花は散ってしまっているのですが、積丹半島ではなぜか今が盛りなのでした。
へえー、積丹半島では札幌より季節が遅いのだと再認識したのです。広範囲に旅をしないと見つけることができない事象でした。
今年はニセアカシアの花の天ぷらを食べたいという思いが、開花の時期を気にすることになったのです。
「島武意海岸」を見学の場所としたのは、島と海の景観が素晴らしい景勝地であることからです。どちらかといえばよほど旅好きでない限り見に出かけない場所ではないかということからでした。
以前、坂を下り海まで行ったことがありましたが、下見に出た人は私と歳はほぼ変わらず、誰一人として降りてみようという人はおりませんでした。