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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

読み違えた オリンピックマラソン 2020

2021-08-10 19:23:01 | 歴史

「酷暑の中でのオリンピックマラソン 主催者の完全な読み違い」

カムイラビットは特にマラソンに興味があります。

2020東京オリンピックのマラソンは札幌で行われましたので 関心は更に大きくありました。女子マラソンが8月7日に、男子マラソンが8月8日です。

今年は北海道も長い事暑い日が続いていました。

東京の夏は暑いと定番ですので、涼しい北海道で行われることになったのです。

これが読み違いで、今年の8月上旬の北海道は特に暑い日が続いていて、開催者は完全によみちがったことになります。

女子マラソンは酷暑になることを想定して 出発時間を朝7時から1時間繰り上げて6時に出発したのです。男子は暑さなどの懸念が無いとしてそのままの7時に出発したのでした。結果的に見て男子も1時間早めて行えばよかったのではないかとさえ思いました。

その結果は女子では15名の脱落者が、男子では30名のマラソンランナーが脱落しました。

身体を鍛えてマラソンに挑んだ人たちには 読み違えられたた気温の過酷さがあったのです。

 

女子マラソンでは 前田穂南選手の成績が楽しみでしたが、33位でした。鈴木亜由子選手が29位、入賞したのは8位の一山麻緒選手でした。

3選手とも無事完走出来たことは素晴らしい事でした。1位・2位はケニアの選手で マラソン王国の真価を見せつけたのでした。

 

男子マラソンでは大迫傑(ナイキ)が6位に入賞。中村匠吾(富士通)が62位。服部勇馬(トヨタ自動車)が73位でした。

酷暑の中のマラソンよくぞ耐えたものと感心するばかりです。

 

 

 



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