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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

コロナ感染で家庭待機? コロナはただの風邪ではない 

2021-08-19 12:22:03 | コロナ

「新型インフルエンザのコロナでの死者 世界で 438万2528人 (2021.8.18現在)」

札幌市のコロナでの死者が8月18日現在で1433人になりました。

日本国内では1万5528人です。コロナは恐るべき病原菌です。

コロナ対応の病院は満床となり、陽性者は軽症と見なされれば、家庭待機を言い渡されています。

家庭待機の中で結構な数の死者が出ています。若い母親が家で急に重症化して亡くなり、父親と子供が残されたと言う話が昨日も流れました。

コロナでは家庭待機は無理な話です。

急に悪化して入れる病院が見つからず、死に至ることも多くあるようです。

私は緊急に「コロナ対策の大病棟」を造り、陽性者を収容し死者を出さない政策を打ち出さなければならないと言っているのですが、まだその動きはわずかです。

コロナ対策の野戦病院のような建物をつくるべきという議員の質問もようやく国会に出てきていますが、後手にならない様に政府が動かないといけない時に来ているのでは・・・ と思うのです。

北海道新聞の8月19日の記事に

     ・ 感染 札幌以外に急拡大  自粛疲れ 往来増加か

     ・ 「全国災害レベル」 専門家組織 道内。月内に感染900人も

     ・ 道内新規クラスター5件

     ・ 40都道府県「ステージ4」       と見出しが躍ります。

 

東京では、18日一日で5386人が陽性しました。都道府県間の移動の自粛要請が出されたとか、要請だけでコロナ感染者の数を抑える事ができるのでしょうか。

これでは病床がいくらあっても追いつきません。そこで「家庭待機をしてください」とは、国民もたまりません。


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