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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

絵画の個展 画廊喫茶「法邑」で

2014-03-10 11:47:49 | 紹介
今、画廊喫茶「法邑」(札幌市東区本町1条1丁目8-27)で二紀会委員・道展会員の伊籐光悦さんの東日本震災を描いた絵画展<3.11の地に立って…>が開かれています。3月16日(日)まで。
 

100号の油絵が何点かあり、大・小合わせて20点の作品が展示されています。
被災の場面が見事に描きだされていますが、絵には見る人に考えさせる隠され場面が描いてあると言います。そういわれて見ると、なるほどと思う場面にであいます。
被災地にてゆっくり絵を描く事は困難なので、よく描く事が出来たものだと感心します。
昨日の前日の8日(土)はこの絵画展のオープニング・トークの日で、沢山の方(50名ほど)が見に来られたとのことでした。
 
12日以降は作家さんが法邑さんにおられます。

※港の傍の小高い丘に宿を取った。宿の主人が自作のビデオを見せてくれた。眼下の湾内を渦巻く波に翻弄されながら漁船が右往左往している。信じられない高さの二波三派の津波が岬のはるか上から滝のように落ちてきた。そのしぶきが消えた時、岬は大きく削り取られて外洋とつながった。……(伊籐光悦展案内はがき文から)。
  
 作品展は3月8日(土)~16日(日)まで
 
 別な話ですが、毎月第二日曜日の夜6時半から法邑さんの計らいで「手つなぎ・輪つなぎの会」が続けられています。カムイラビット夫婦はその会に参加しており、そのおり毎回の画廊の展示を見させていただいています。
昨日は法邑さんは絵画展の対応で忙しく、今回の会の連絡が十分取れなくて参加者が少ない日となりました。少人数であったのが幸いし、今回の伊籐光悦絵画展を存分に堪能しながら会も和やかに進んだのでした。「手つなぎ。輪つなぎの会」の参加者は老若男女を問いませんので、この会に興味のある方は参加されて見てはいかがでしょうか。会費は毎回500円。飲み物お菓子付きです。
  

画廊喫茶「法邑」さんについては「カムイラビットの楽園」のブログに何度か取り上げていますので、もう訪れた方も多いかと思います。素晴らしい施設(画廊と喫茶、軽食も取れます。)ですので関心を持たれて下さい。
「画廊喫茶法邑」と100mほど離れたところにある「品品法邑」(しなじなほうむら)の二店舗で、展示が行われていますので十分楽しむ事が出来ます。



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