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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

カッコウが鳴いた 5月23日今朝、さあ豆まきをしよう

2019-05-23 08:12:11 | 自然

「カッコウが鳴いた 畑作業も忙しくなる」

5月23日早朝、戴いたヤーコンの苗を植えに畑に出向きました。

朝も早くから、オオジシギが羽音立てて空に飛行します。ジェット機の様です。おおらかな自然の中で苗植えです。

つがいなのでしょう二羽が連なって飛んでいきます。ここの空を領域としているオオジシギは6羽はいるでしょう。

苗植えに勢を出していると、カッコウの鳴き声が聞こえたような気がしました。毎日「カッコウが鳴かないかなあ」と思っていたところなので、気のせいなのだと作業を続けます。

また、カッコウが鳴いたような気がしました。確かめなくてはと耳を澄ませます。

はるか遠くの防風林で確かに鳴いていました。

「カッコウが鳴けば、種まきが出来る」と、むかしから言い伝えられているので、作付けの時季が来たのだと畑作業に拍車がかかります。

今年は体力不足なので、枝豆栽培と、長ネギ、カボチャ、ジャガイモ、ズッキーニ、キュウリ、トマト、ナス、ヤーコンと葉物の栽培だけにしぼります。

以前は自宅のアンテナにとまってカッコウが鳴いていたものでしたが、まわりは宅地として造成され、今では我が家の近くではカッコウの声を聞くことが出来ません。

今ではさらに郊外の防風林あたりに行かなくてはカッコウの声を聞くことが出来なくなってしまいました。