21日(5月)朝、7時30分ごろ、本州から四国、九州にかけ、広い範囲で、細いリングのようになる「金環日食」となりました。札幌から「金環日食」を見にわざわざ出向く気力、財力もなく、テレビにて金環日食の進行の様子を見る事で我慢しました。
この日の朝は、畑(菜園)の仕事に出ていましたが、そう言えば今日は日食の日なのだと気付き、太陽を見るため振り向くと、もうすでに欠け始めていました。時計を見ると7時10分を過ぎていました。
テレビで日食の様子を見ながら、外に出ては、またじかに日食の観察もします。今日は雲が薄く太陽を覆っていましたが、そのおかげで曇りガラスいらず、肉眼で太陽の欠ける様子を見る事が出来ました。今まで見た日食より今回は最高に欠けたようでした。
写真に撮影できたのは今日の曇りの御蔭でした。最高に欠けた時には、カラスが鳴いて夕時を思わせる雰囲気となりました。
今回の広範囲に見られた金環日食は、観測932年ぶりであったとのことでした。今度、道内では2030年に見られるとの事で、カムイラビットも見る事が出来るとすれば、年齢は90歳となってしまっています。見る事が実現なるか考えると恐ろしい歳となります。
以前、網走の地区で皆既日食があったと父から数回聞いたことがありましたが、その時はカムイラピットはまだ生まれていない年でした。長いスパンで皆既日食はやってくるのですね。
太陽を直接見ると目を痛めると報道されていて、皆が日食専用のメガネを用意しましたが、私は昔を思い出し板ガラスをロウソクの煙でいぶし、曇りガラスを用意し日食にそなえました。昔の人の知恵を子供たちに教えなかったのは不思議でした。
この日の朝は、畑(菜園)の仕事に出ていましたが、そう言えば今日は日食の日なのだと気付き、太陽を見るため振り向くと、もうすでに欠け始めていました。時計を見ると7時10分を過ぎていました。
テレビで日食の様子を見ながら、外に出ては、またじかに日食の観察もします。今日は雲が薄く太陽を覆っていましたが、そのおかげで曇りガラスいらず、肉眼で太陽の欠ける様子を見る事が出来ました。今まで見た日食より今回は最高に欠けたようでした。
写真に撮影できたのは今日の曇りの御蔭でした。最高に欠けた時には、カラスが鳴いて夕時を思わせる雰囲気となりました。
今回の広範囲に見られた金環日食は、観測932年ぶりであったとのことでした。今度、道内では2030年に見られるとの事で、カムイラビットも見る事が出来るとすれば、年齢は90歳となってしまっています。見る事が実現なるか考えると恐ろしい歳となります。
以前、網走の地区で皆既日食があったと父から数回聞いたことがありましたが、その時はカムイラピットはまだ生まれていない年でした。長いスパンで皆既日食はやってくるのですね。
太陽を直接見ると目を痛めると報道されていて、皆が日食専用のメガネを用意しましたが、私は昔を思い出し板ガラスをロウソクの煙でいぶし、曇りガラスを用意し日食にそなえました。昔の人の知恵を子供たちに教えなかったのは不思議でした。