私たち広島の人間が 満足と優越を感じさせてくれた黄金期の
広島東洋カープの大黒柱、 「ミスター赤ヘル」 山本浩二さんが、
WBCの日本代表監督になる事が 確定しました。
ソフトバンク・ホークスの秋山監督を押していた加藤コミッショナーが
誰にも相談も信用もされず、断られて宙に浮いていた監督人事が
浩二さんで 決まったようです”
球界に恩返しを考えていた山本浩二に打診があり、断るすべも無く受け入れたという事。
宮島対岸の廿日市高校出身の山本浩二さんは 地元広島では知らない人は居ない人。
広島一筋で現役時代数々のタイトルも手に入れて活躍。
監督時代も10年間勤め、1991年にはリーグ優勝監督です。
北京五輪では、守備走塁コーチもしました。その人が選ばれたんですから! めでたいことです!。
が、喜んでばかりもいられません。
初回の王監督率いる「侍ジャパン」チームで2006年初優勝
2009年、原監督率いる第2回での連続優勝に続いて
3連覇がかかるわけですから、大変だとわかっていても
断る理由がないし、誰かがやらなくてはならないので
引き受けたと 山本浩二さんは 言われていました。
引き受けた限りは やってくれることだと思います。
期待したいです。