トラック残酷物語

中国地方の高速道路のサービスエリアなどで西日本高速道路中国支社がトラックなどの

駐車スペースの増席を進めているそうです。

　

進入路などの駐車禁止区域に駐車の列ができて　追突事故も起きているため　長時間運転を

減らす働き方改革の流れもあり 本年度は　広島・岡山両県の5ヶ所で　312台分を増やすそうです。

廿日市市の山陽自動車道下り線の宮島サービスエリアは　毎晩のようにトラックで混み合うようです。

3日の日も午後9時頃広島県外のナンバーのトラックで混み始め　大型車48台分の駐車枠は

1時間弱で埋まってしまいました～～！！

次の日午前1時頃には約90台に達して　溢れたトラックが 乗用車の駐車枠を塞ぎ 進入路などに

列を作ってしまったそうです。

深夜割引の適用時間まで待つ車も多くて 広島県警高速道警察隊には　一般ドライバーから

マナー違反を訴える通報が　絶えないそうです。

中国地方では　サービスエリアとパーキングの進入路に止まったトラックなどに 車が追突する事故が

続発 しており 2011年と2013年には　山陽道小谷サービスエリアと沼田パーキングエリアで

死亡事故が起き 昨年は宮島サービスエリアなど3箇所で人身事故が発生したそうです。

結構、新聞など ニュースで　こういった問題が扱われましたけど 西日本高速道路中国支社は

それにこたえて　12年度から　トラックなどの駐車枠の増設を　本格的に開始しております。

中国地方のサービスエリアとパーキングの計１００か所のうちトラックなどの駐車スペースたりない

サービスエリアなどは　少なくても49箇所に登るそうです。

私などは滅多に高速道路に上がらないので　増えているのかはよくわからないのですが

福山市の福山サービスエリアや　下松市の下松サービスエリア　中国自動車道美東サービスエリアなど

11カ所で計268台分を　増やしているそうです。

結構トラックの運転手の募集などの 広告もよく出ており 通販の流通に合わせて トラックも

増えているようなので それに合わせて駐車場スペースも増やさなくてはいけないのは仕方ないことです。

まあ　イタチごっこのようですけど 駐車スペースが少なくなってしまうと　事故も多発して

しまいますので 人命上　増やしていくしかありません。

 

私は思うんですが～～　サービスエリアやパーキング以外に　「トラックプール」というのを

どこか　山間部でもいいですから　広いところがあれば作ってはどうかなと　思うんですけど！

この「トラックプール」は　ただただ駐車するだけで　せいぜいトイレがあるぐらいにして

一般の車が入っても 利用するに値しないような施設にしておけば　トラックだけは　こちらの方に

集められるのでは　ないでしょうか？

まあ～～こういった提案を含めながら　ドラック情勢を　皆さんも　考えてみて　ほしいですね。