原発の保障

福島の第１原発事故の放射能汚染で、福島県須賀川市の　農業男性が自殺したのは

この事故が原因だったとして、遺族が賠償を申し立てた裁判外紛争解決手続きで

東電が、自殺との因果関係を認め　和解が成立したことが３日にわかった。

弁護団によると、自殺で和解が成立したのは　はじめてだそうです。、

キャベツ畑を栽培していて、国から出荷制限の連絡を受けて　翌日自殺。

はじめは　因果関係を認めていなかった東電は、原子力損害賠償紛争解決センターの

和解案を受け入れた形で、金額などは公表していない。

仕事が継続できなくなって、これからの事を悲観して、農業や酪農で

立ち行かなくなった人が自殺した例は沢山あるんです。

認めてやって欲しいし、賠償も　ちゃんとした金額で保障し　てあげてほしいです。

宮島から２０キロも離れていない、山口県上関町には、中国電力の

新たな原発を作るということが　進んでいて、土地の確保は　もう出来てしまっています。

地元は原発反対、賛成で、政争も　おきています。

もしここで　原発が出来て、放射能事故を起こしたら、

宮島は　国から出入り禁止処置を命じられて、ゴーストタウンになるでしょう。

観光客でもっている宮島は　商店街のお店や旅館　ホテル経営者は　かなりの数の

自殺者が　でることになるでしょうな～。

そこまで保障できるということで、中国電力は　自信をもって原発を

作り上げるのでしょうか？