原発の地元町の事

原発の町　双葉町

無人の町　そんな出初めの　TV番組を　

いつだったか　見たことがある。

どこに行っても人気がなく　無人で　声を出しても　

帰ってくる声は無く　虚しくこだまする。

静寂の町に　人を探して登場人物が　徘徊する。

それから・・・・というような話だった。

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今日の中国新聞の　共同通信のレポートでは　

さまよう牛や　大型犬に出会ったことなど　記事になっていた。

場所は　福島第１原発から3キロの「原発の地元町」　双葉町

人気はなく　まさに　冒頭の展開になってたそうで、　

シンとした町は　まさにゴーストタウン。

動物だけが動いている　不思議な光景だそうだ。

考えただけでも　まさに　死の街。　人がいない街。　

西部劇のような　ゴーストタウン。

１か月前までは　人がいたのだから　廃墟の町にまでは　

なっていない町。　想像できますか？人が誰一人いない街を！

みんな地震と　津波と　原発に　追い出されたのです。　

その人たちは　何処へ！

広島にも来られました。　小学生　中学生など　転校された人もいます！　

カープ・巨人戦の　始球式に出られた人は、

福島から逃げ出された人でした。

皆に応援されて勇気が持てたと、　広島で暮らしていくことに

自信を持つ事ができたそうです。

暖かく迎え入れてあげないと、帰りたい街に　帰れない

人たちなのですから！

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広島市は震災で市内に転入市た被災者の

水道料金と下水道使用料を、６箇月間無料にする。

１８日から申請を受け付ける。

料金免除は入居日にさかのぼり　適用する。

被災者が親戚などの所帯に同居する場合は、

その世帯の料金を無料とする。

市内には１４日現在３４世帯１０７人の被災者が

公営住宅に入居する。