
昨夜6番孫がやって来て、お爺ちゃん聞きたい事があるの、言いました。
爺”なんだ”
孫”歴史のことだけど”
爺”歴史、何処の歴史だ?”
孫”日本の歴史だよ”
爺”日本の歴史の何を聞きたい?”
孫”藤原って言う人はいる?”
爺”ああいるよ”
孫”どんな人”
爺”藤原はおおぜいいるよ”
孫”歴史に名前の出てくる人だよ”
爺”歴史に出てくる藤原は幾人もいるよ”
孫”どんな人がいる”
爺”藤原、名前はなんて言うんだ?”
孫”うーんと、うーんと、かま、かま、かな”
爺”藤原鎌足って人がいるよ、”
孫”それ武将?何時ごろの人”
爺”武将???”孫の考える武将は鎧兜の武将。
孫”戦国時代の人”
爺”違うね、もっと昔だよ”
孫”幕府の人?”
爺”その頃は幕府は無かったよ、この人は蘇我の入鹿、や馬子をやっつけたんだ”
孫”僕の学校にこの人の子孫がいるよ”
爺”嘘だろう”
孫”いるよ、先生もそう言った。”
爺は孫が日本の歴史に興味を持ったのか半ば喜びました。
全く違いました。源平藤橘と言われ時代があります。
後々源、平、藤原、橘を名乗る人は多くいます。
子供の世界の夢、壊したくはありません。
日本中の藤原さん、家系図を調べてみては?