女一人旅～木曽路編～

ちょっと前のことになりますが・・・

クリーニング店で「旅行が当たるよ！！書いていって～」と半ば強引に名前を書かされたバス旅行の応募券。

数日後、｛ご当選おめでとうございます｝のハガキがやってきました。

「あぁ、これまたいつものやつか～」と思いながら、行き先を見て「懐かしい。学生時代に行ったとこだ。

一人で参加してみようかな。」ということで、行ってきました！

中山道の妻籠宿へ



当たったバス旅行なので、寄り道（宝石店・伝統工芸品店）もありましたが、

目的地の妻籠宿に着くと、そこは別世界。江戸時代の宿場町そのまま保存されてるので、

自分が時代劇の世界に入ったような不思議な気分になりました。




バスの中・食事・散策・・・一人旅というのは孤独なものです


が、妻籠宿をブラブラと二往復して、紅葉を楽しんだり、



＜おやき＞屋さんへ入って、囲炉裏で自分の野沢菜おやきを焼いて食べたり、



ずっと気になってた＜五平餅＞をどのお店で食べようか悩んだり・・・

それが、その五平餅ったら、自家製で、今まで食べたことの無いおいしさ。そこらのサービスエリアのとは大違いなのだ～。

でもコーヒーと五平餅が出てくるのに時間がかかり（江戸時代は平成よりのんびりなのだろう）、

「やばっっ、集合時間だ！！」・・・ゆっくり味わう間もなく写メ撮る間もなく、慌ててバスに戻ったＲＯＳＥでした。

高級宝石店と伝統工芸品店は余計だったけど、のんびりたのしい一人旅でした。チャンチャン



そうそう、後でわかったんやけど、花の女子大生時代に行ったのは、

隣の隣の馬籠宿でした。花の女子大生時代・・・フフフ～ウットリ～いやぁ～楽しかったねぇ。

花は散りかけてるけど、たっぷり肥料やって、もうひと花咲かせなアカンな。ヨッシャ！気合は十分！気合は。