昨日、保護していた鳩のゲージの掃除と餌・水の取り換えで、鳩を捕まえて羽根の具合を
確認しようと足を持ち、羽根をバタバタさせようとしたら、バタバタ動かしながら飛んで
行きました。放鳥とは言えなく脱出でした。(笑)
野鳩を保護したのが4日前で、その当時は鳩は羽根をダラリと下げて、羽ばたくことさえ
覚束ない状態でした。保護中は餌もよく食べ、糞も沢山出してかなり体力と傷も癒えたの
でしょう。
私としては、1週間くらいの保護を目安にしていましたが、少し早く放鳥の結果となりま
した。それと、鳩も野に帰ると餌探しに苦労すると思い、日中にゲージを出していた場所
に餌と水を置き、鳩が啄みに来てくれることを願っています。( ;∀;)
鳩は帰巣本能があり、伝書鳩等として飼育されていますが、野鳩にその本能があることを
願いますが、たった4日間の短期間では帰巣は無理かもしれません。
鳩は去りましたが、4日間の保護に私自身も、善行をしたとの満足感があります。
かしこ