リキチャン

リキチャンの近況

安倍首相夫人 昭恵氏の罪

2020-10-04 04:25:56 | 日記

ブログ「中韓を知りすぎた男」より転記

以下

安倍首相の突然の退陣は我々国民から見れば単なる体調不良だけだとは思
えない。菅官房長官が二階幹事長を利用して首相という権力の座を得たとい
うことは衆目の一致するところであるが、世間は二階氏が主で菅氏が神輿に
載っただけに見えてしまうところに菅氏の賢さを感じてしまう。

菅氏は官房長官に成ったときから、権謀術数の限りを尽くして権力の座を得
るために深く静かに潜航していたように見える。だから昭恵夫人が数々の
スキャンダルを引き起こしても夫人を常にかばい、安倍首相の味方のフリを
していた。

周囲が安倍氏に離婚を勧めても無視することを勧め、安倍氏の防波堤の役目
をしていた。しかし昭恵氏が多くのスキャンダルを引き起こすたびに安倍氏の
支持率が下がり、政権を投げ出す機運が出てきた。そこで菅氏は二階幹事長
を焚き付けて、「二階氏が石破を担ぐ」との噂を流し始めた。もちろん二階氏に
は石破を担ぐ選択肢など初めからなかった。

、この情報が安倍氏の耳に入った。もし万が一、石破政権が誕生すれば過去
の「モリカケ問題」や「桜を見る会」をはじめとする安倍氏のスキャンダルが
石破氏によって蒸し返される恐れもある。
石破政権をなんとしても阻止するにはどうすればよいか、二階氏に相談する。

すでに「菅・二階連合」ができている二階氏は菅氏を推薦する。派閥を持って
いない菅氏を各派閥に根回しすることに抵抗はない。菅政権はこれで決まった。

安倍氏の退陣は来年の4月~5月と決めていたが7月に入り安倍氏の体調に
異変が生じる。持病の潰瘍性大腸炎が再発した。病院での治療で仕事には
支障はないが、昭恵氏がまたまたトラブルを起こしていたことが発覚。

某週刊誌に「アッキーが広告塔に・・投資トラブル60億円」と出ていたそうで
す。安倍氏もこれ以上野党やメディアから叩かれたくない、それでなくても体調
不良では、神経が持たないと思ったかもしれない。だから突然退陣せざるを
得なかった。まさに管氏の思惑通りになった。

「ポリスマガジン」という警察専門雑誌がある。この雑誌、全国の警察本部、
警察官の日々の防犯・防災活動などを紹介し、「警察官とその家族が主な
読者」という月刊誌です。この固い雑誌に女性向けの化粧品や宝石、イベント
や会員募集の案内広告がでていた。投資を勧誘する幹部は「こういう雑誌に
広告を出すには警察の信用がいる。我々は警察がバックに付いている」とい
うことを謳い文句に信用させていた。

このポリスマガジンに昭恵氏のインタビューを載せて、投資を増やして詐欺
行為に利用していた。もちろん利用された昭恵氏には法律的な罪はない。
しかし自分は総理夫人だという責任も自覚もない。

ポリスマガジンのインタビューで昭恵氏は各地のイベントなどに積極的に参加
することについて「普通なら総理夫人としてやめたほうがいいと思うかもしれな
いが、でも批判されてもニュースとしてとりあげられて興味を持ってくれたらい
い」と持論を展開。

「私はいろいろなところに行って自由に会話できるので主人より生の声をたく
さん聞ける」「私は総理大臣の一番近くにいる存在。皆様の声を直接届けられ
る国民の代表だと思っています」と、この記事によって多くの女性会員の信用
を得ることが出来た。

だが女性らの昭恵氏への信頼は裏目にでた。「投資の存続が厳しくなった」
という文章が会員に届いた。会員の投資金は戻らなくなった。数十億円に上
がる巨額の資産や、なけなしの老後の蓄えは一瞬で消え、女性たちが警察
に相談するなど大きな騒動に発展したという。

安倍氏もこの1件だけなら「何も知らないお人好しの妻が担ぎ上げられ、皆様
に迷惑を掛けることになって誠に申しわかない」と謝る事で何も総理大臣を辞
めなくてもよかったかもしれない。

しかし過去、昭恵氏のトラブルはこれだけでは無かった。森友問題では詐欺
師の籠池夫妻と一緒の写真が使われ、「桜を見る会」では招待された元会社
社長が秋元衆議院の買収事件に絡んで逮捕された。

この社長は昭恵氏が運営にかかわる複合施設の運営資金の一部を出資。
昭恵氏とのツーショット写真は、マルチ商法の道具に利用された。

まだまだある、政府もマスコミも連日のように3密を控えるようにと言って
いるにも関わらず、そんな世間の自粛など我関せず、芸能人や友人知人を
集めて「桜を見る会」を私的に行った。まるで反省するそぶりのない厚顔無恥
ぶりに呆れてしまいます。

しかし彼女を法律的に罰することはできないが、普通の人間なら「総理夫人」
の影響力の大きさを理解することは出来たはずです。しかも彼女は常々、
「私の肩書を自由に利用して下さい」と周囲に語っていることは「詐欺師たち
に私を利用して下さい」と言っている事と同じです。

国益を邪魔し、政権を揺るがす、とんでもない人を妻に選んでしまった。
安倍首相に「彼女とは離婚すべきだ」と助言しても当初は昭恵夫人をかばい、
火消しに必死だったそうです。

というのも第一次安倍政権の末期、持病の潰瘍性大腸炎が悪化しておむつ
が欠かせなくなった時、おむつをかえていたのが昭恵夫人です。いちばん
つらい時期に下の世話をしてくれたのが昭恵氏だった、総理が感謝するのも
分かりますが妻なら当たり前の事です。

でも、森友問題が長引き、深刻化するうち、あまりに当事者意識の低い
昭恵夫人に露骨にイラつくようになった。政権のリスクになるので活動を
セーブしてほしいといってもどこ吹く風。一向に事態の深刻さを理解しな
い夫人に、自分と総理の見識を同一に思っているかと怒りを露わにする
ようになったんです」(永田町関係者)

というのも「反原発」「反防潮堤」「反TPP」といった安倍政権とは真逆の意見
をいい、自ら「家庭内野党」と名乗って見せる。一方で、内閣総理大臣夫人と
して講演会に出席するなど、その厚顔無恥の行動には呆れ果てる。

脚本家の橋田壽賀子氏は「私が姑だったら、あんなに息子の足を引っ張る
ミーハーで遊び好きでパーティ好きな嫁は、すぐに追い出してしまうのに」
と語っています。

またゴッドマザーこと安倍洋子さん(89歳)は「ずっと我慢してきたものの、
痺れを切らし、昭恵氏を直接、叱りつけた
「貴方のことで晋三が総理の座を追われるようなことがあったら、私は絶対
にあなたを許しません」ともの凄い形相で怒ったそうです。

昭恵氏は普通の神経の持ち主ではない。私が最初にそのように思ったこと
は、2012年10月に自民党が政権を奪還し、代2次安倍政権が発足する
前夜、昭恵氏は居酒屋「UZU」を開いた事です。一国の総理大臣夫人が飲み
屋を経営するなど言語道断です。一体どのような神経をしているのか?
言葉もあリません。

昔、中国史の権威である岡田英弘教授の著書「妻も敵なり」を読んだ事が
あります。それによると一番恐ろしい敵は妻であるということが分かり
中国に生まれなくて、日本人であることに単純に喜んでいました。
「中国人にとっては、夫婦の間すら利害関係によって結ばれているという
のも実は恋愛という情の未発達が生み出した事態である。

感情移入なき中国人に真の愛情は育たない。中国では人間の感情生活を
豊かにするための恋愛小説すら存在しなかった。したがって恋愛や夫婦間
の情などというものは成長しなかったし、洗練もされなかった。

およそ中国数千年の歴史を振り返っても心中はただの一例もない、心中とは、
男女間で情が極まった結果、死を選ぶ事で中国では考えられない。
(岡田教授)

恋愛というのは男と女が対等な立場に立って行う、一種の知的ゲームです。
単に肉体関係を結ぶだけでは、恋愛と呼べない。こういうことを言うと中国には
「紅楼夢」という恋愛小説があると反論されそうですが、貴族の少年が祖母
から与えられた下女に手を付けるのが恋愛といえるのか?疑問です。

第一、漢文では微妙な情緒表現には向かない。言葉なきところに思想も感情
も育たない。話が横道にそれてしまいましたが、昭恵氏の行動・思考は中国人
に似ているように思われます。

安倍晋三という稀代の政治家を潰した罪は地獄の炎で焼かれても、
罪は消えません

以上

感想は個人の価値判断で願います。

かしこ