たびのきろく

旅の記録を綴っていきます。


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まだまだ物足りないモートン島

2019-05-02 11:51:44 | 旅、オーストラリア、クイーンズランド州、ブリスベン、モートン島
まだまだ滞在したいところですが、明日はスーパーラグビーの取材・撮影があるので、モートン島とはお別れしてシティに戻ります。
他のオススメ情報は以下に綴っておきます。

モートン島ではイルカにあえることは有名ですが、クジラやジュゴンにあうこともできるんです。

ホエールウォッチングクルーズはクジラが繁殖のために南極から回遊してくる6月中旬~10月下旬に行われます。8割ぐらいの確率で雄大なザトウクジラの姿や、運が良ければブリーチするクジラの勇姿が見られます。
物凄い迫力ですので、興味のある方にはオススメです。下の写真は2016年7月に訪れた際のものです。



【ホエールウォッチング・クルーズ】
大人AU$75、小人AU$55
(タンガルーマ発着12:00~15:30)
大人AU$129、小人AU$89
(ブリスベン発着10:00~16:45)

また、モートン島周辺は世界的に貴重な海洋哺乳類ジュゴンの生息地でもあり、世界中のナチュラリストにも注目されているようです。そんなジュゴンの姿を見られるのが、マリン・ディスカバリークルーズです。運がいいと数百頭のジュゴンが船の周りを埋め尽くすこともあるようですよ。

【マリン・ディスカバリークルーズ】
毎日 9:45~11:45、12:45~14:45
(時間は潮の状態により異なるとのこと。)
大人A$65、小人A$45

デザート・サファリツアー(Desert Safari Tour)

2019-05-02 11:05:38 | 旅、オーストラリア、クイーンズランド州、ブリスベン、モートン島
モートン島は砂でできている島になります。マリンスポーツだけでなく砂を利用したアクティビティも楽しめます。手軽にできてスリルを味わえるのがサンドボーディング。

高さ280mの砂丘の頂上からボードに乗って斜面を滑り下りる、砂上のソリ滑りとも言うべきアクティビティです。



サンドボーディングはトボガニングとも言われ、上手に滑れば最高時速は40キロに達します。途中でバランスを崩しても周りは砂なので大丈夫。思いきり風を切ってモートン島を全身で感じてみてはいかがでしょうか。

サンドボーディング(90分):
大人AU$43、小人AU$26


その他、4WDの車で砂丘の上まで豪快に移動するプランもあるようです。砂の凹凸に合わせて体が飛び跳ねるのもアトラクションのようでわくわくドキドキです。蒼い海と青い空、広がる砂地の風景が広がっていて爽快この上なし。
それぞれの楽しみ方を選べるのも、モートン島の魅力です。

4WDバギー AU$365(一日8:00~17:00)1~6人で利用可。AU$2000のデポジットが必要とのことでした。

沈没船へ接近! タンガルーマ号

2019-05-01 20:12:26 | 旅、オーストラリア、クイーンズランド州、ブリスベン、モートン島
モートン島沖合いの浅瀬には沈没船が姿を見せています。



船体は鉄さびが浮き上がり、一見近寄りがたい幽霊船のように見えますが、周囲はウミガメや色とりどりの魚たちがやって来ます。シュノーケリングやダイビングには格好のスポットなんです。ということで、ダイビングに行ってきました。

潜ると直ぐにウミガメが寄ってきてくれました。海は透明で、青々としています。





タンガマールには日本人スタッフがいるので、安心ですよ。お陰さまで、イルカもみることができました。ガイドさんの素晴らしい。



今回のカメラは、“Nikon COOLPIX W300”というコンパクトデジタルカメラで撮影しました。
外付けのスピードライトは装着しています。


実はこの沈没船タンガルーマ号はビーチからほど近い所にあり、泳いで近づくことができるんです。他にも透明のカヤックで近づくことができるツアーもあるので安心ですよ。

モートン島最大の楽しみ

2019-05-01 15:23:24 | 旅、オーストラリア、クイーンズランド州、ブリスベン、モートン島
モートン島の最大の魅力は、大自然を遊ぶさまざまなマリンアクティビティです。その拠点のひとつが、タンガルーマ・アイランドリゾートです。島のマリンアクティビティの中でも、人気のアクティビティがイルカの餌付けです。

野生のイルカに餌付けできる場所は、世界的にみてもまれなことだと思います。



1992年4月に桟橋脇にやってきた“ビューティー”と名づけられたイルカが、偶然にもスタッフが投げ入れた魚を食べたのが餌付けの始まりだそうです。しかし、野生のイルカを普通にみることができるのは、とても貴重で嬉しいことです。



日没後に海岸の浅瀬にやってくる野生のバンドウイルカ(ボトルノーズドルフィン)に、海の中に手を入れて、小魚を与えることができます。子供も大人も癒されるひと時です。

ルールを守って野生のイルカとの出会いを楽しみましょう。

イルカの餌付けにはとても厳格なルールがあります。それは野生のイルカや地域の生態系を守るため。ぜひともルールを守って、イルカとの出会いを楽しみたいものです。たとえば、香水や虫除け剤、デオドラント系の化粧品や日焼け止めを身体に塗ったり、付けたりして海に入ることは禁止されています。風邪やインフルエンザ、呼吸器系の病気の際も、餌付けはできません。水に濡れても大丈夫な服装で、指輪などのアクセサリーは外してから参加してください。餌を与える際、イルカには絶対に触らないように。また、ビーチからはフラッシュ入りでの写真撮影も禁止とのことでした。