たびのきろく

旅の記録を綴っていきます。


よろしくお願いします。

旅の持ち物について

2020-10-26 08:00:00 | 旅 南部アフリカ 旅の準備と技術 出発前の手続き
おはようございます。

さて、今日は「旅の持ち物」についてをご紹介していきます。よろしくお願いします。

🔘荷物は軽くするを考える
 旅行に出かけるとき、あれもこれも必要なのではないかと思ってしまうものですが、必要なものは現地で揃ってしまうのです。持っていこうかどうか迷ったときは、持たないという決断をすることも快適な旅をするためのコツなのです。

🔘貴重品の持ち方
 南部アフリカ地域は、特に都市部において治安が悪化していて、スリやひったくりなどの被害に遭う旅行者も少なくありません。まず現金やクレジットカード、パスポートなどは、貴重品袋に入れて肌身離さず持ち歩くか、ホテルのセーフティボックスに入れておくという方法があります。ただし、夜歩いていて、貴重品袋もろとも盗られてしまったという例もあるので、やはりいくつかに分けておくのが賢明です。万が一、強盗に遭ったときに備え、すぐに差し出せるように小額の現金を財布に入れて持ち歩くというのもひとつの方法です
 ホテルは基本的にセーフティボックスでの現金紛失などについては責任を負わないので、絶対安全とはいえませんが、最近は暗証番号形式のセーフティボックスを置いているところもあります。スーツケースの中に入れ、鍵をかけておくという方法もあります。

🔘旅の服装
 南部アフリカは南半球に位置するため、季節は日本とほぼ逆になります。ただし、日中と夜では寒暖差もありますので、服装は気温の変化に対応できるものを選ぶようにしてください。基本的には軽装で構いませんが、レストランやナイトクラブなどに行く場合は、それなりの服装を心がけたいですね。ジャケットが1枚あると便利ですよ。

🔘旅の情報収集
 旅をより安全に、そして楽しくしてくれるのが良い情報です。今はインターネットを活用するのもひとつの方法です。各国の観光局、外務省・海外安全ホームページ、JICA青年海外協力隊、厚生労働省検疫所、ガイドブックなどを参考に、自分のスタイルに合ったより充実した旅を計画してほしいです。

🔘関係機関への問い合わせ
 東京の南アフリカ観光局では、オリジナルの日本語版パンフレットのほか地図などが入手できます。各国の大使館でも観光客向けのパンフレットや簡単な地図を用意しているところもあります。また、日本交通公社の「旅の図書館」は観光の研究や実務に役立つ専門図書館として南青山にリニューアルオープンしています。地図やパンフレット等の配布、旅行の相談や問い合わせはできませんが、資料の閲覧やコピー(有料)は可能となっています。是非、ご活用いただければ幸いです。


良い一日をお過ごしください

国外運転免許証について

2020-10-25 21:00:00 | 旅 南部アフリカ 旅の準備と技術 出発前の手続き
こんばんは。

今日は、まず海外でドライブするには?どうしたら良いかをご紹介します。

国外運転免許証International Driving Permitは、海外旅行中にドライブをする人の必需品ですね。日本の免許証があれば誰でも取得することができます。住民登録がしてある都道府県の運転試験場(公安委員会)や、指定の警察署で申請してくださいね。申請に必要な書類は免許証(有効期間が1年以上残っているもの)、パスポート、写真(縦50×横40㎜)1枚。
パスポートがビザ申請などの関係で手元にない場合は、そのコピーでも申請できます。公安委員会などに行き、備えつけの申請書とともに提出すると、だいたい30分程度で発給されるようです。
ただし、新型コロナウィルス感染症の関係で申請方法など変更されている点もあるかと思います。以下、ホームページなどで確認していただければ幸いです。


昨日、今日はいい天気でしたね。
久々に秋晴れを拝めた気がします。
気持ち良く過ごせました。



おやすみなさい💤😴💤

海外旅行保険について

2020-10-19 12:00:00 | 旅 南部アフリカ 旅の準備と技術 出発前の手続き
こんにちは。

すっきりしない天気が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

さて、今日は『海外旅行保険』について記載していきます。保険の加入についてはすべて任意になっています。個人旅行や出張の際はもちろん、ツアーに参加する場合でも、保険は自分の意思で加入することになります。そのため、「必要ない」と思う人もいるかもしれませんが、旅行中に不意の事故に遭ったり、具合が悪くなってしまうことがおきないとも限りません。そんなとき、保険に入っていれば金銭面での負担が軽くなります。また世界中にネットワークがあるため病院の紹介などもしてくれるので、安心感はあります。

🔘保険の内容
 海外旅行保険にも、その内容にはいくつかの項目がありますので、ご紹介しておきます。基本契約の①傷害保険(死亡、後遺障害、治療費用)、特約として②疾病保険(治療費用、死亡)、③賠償責任保険(誤って物を破損したり、他人を傷つけた場合などの賠償代)、④救援者費用保険(事故に遭遇した場合、日本から家族などが駆けつけるための費用)、⑤携帯品保険(旅行中に荷物を紛失、破損、または盗難された際の補償)、⑥特別費用保険(死亡や入院に伴って、相続人が出費する諸経費を負担する)などです。①から⑤がセットになったプランもあります。



今日はこの辺にしておきます。また、時間のあるときにアップしていきますね

気温も一気に下がってきました。風邪など引かないように気をつけてください。



では、またね👋😃✨

お金の持ち方と両替について

2020-10-12 11:00:00 | 旅 南部アフリカ 旅の準備と技術 出発前の手続き
南部アフリカを旅するのにどの通貨をどのようなかたちで持っていくのが便利なのか。ここでは、持っていくお金のタイプをいくつかご紹介していきます。それぞれの特徴を研究していただき、自分のスタイルに合った上手な組み合わせを考えてみてください。

🔘現金:日本円も都市の銀行では現地通貨に両替が可能ですが、南部アフリカ地域ではあまり見慣れない通貨のため、場所によっては両替を受け付けてくれない可能性もあります。通用度で考えれば米ドル。ビザ代も米ドル払いがほとんどなので、小額の米ドル紙幣を多めに用意しておくといいと思います。ただ全額現金となると、盗難が心配になってきます。また、汚れが目立つものや使い古された紙幣などは両替を受け付けてくれない場合もあります。できるだけ見た目のいいものを持っていくように心がけると良いでしょう。

🔘クレジットカード:海外に出て何かと重宝するのがクレジットカードです。南アフリカではクレジットカードの通用度が高く、書店やスーパーマーケットなどでもカードで支払いができます。また、レンタカーを借りるときの身分証明書として活用できます。
通用度が高いのは、Master Card、VISAの2種類。ただし、大都会や観光地以外の地方では使えないことも多いので注意が必要です。

🔘トラベルプリペイドカード:トラベルプリペイドカードは、外貨両替の手間や不安を解消してくれる便利なカードのひとつです。多くの外貨で国内での外貨両替よりレートがよく、カード作成時に審査がありません。出発前にコンビニATMなどで円をチャージ(入金)、その範囲内で渡航先のATMで現地通貨の引き出しができます。各種手数料が別途かかりますが、使いすぎや多額の現金を持ち歩く不安もないので大いに活用することができます。

🔘国際キャッシュカード:国際キャッシュカードとは、海外のATMでも自分の預金口座から現地通貨で預金を引き出せるカードのことです。新生銀行やスルガ銀行、SMBC信託銀行などが発行しています。南部アフリカでは国際空港の到着ロビーや大都市を除いて外貨専用の両替所が少ないため、両替はほとんど銀行でやることになります。ですが、このカードがあればATMで現地通貨が引き出せます。
南部アフリカやジンバブエ、ボツワナ、ナミビアの町なかにはATMがところどころにあり、日本と同様に24時間、土・日、祝日でもお金を引き出すことができて便利です。
また、手数料こそ取られますが、借金ではないという安心感があります。これがなにより重要なことだと思うのです。

今日はゆっくり休みたいと思います


では、また来週

 

査証(ビザ)について

2020-10-12 10:01:54 | 旅 南部アフリカ 旅の準備と技術 出発前の手続き
おはようございます。

まず、表題についてご紹介していきます。既にご存知の方も多いこととは思いますが、お付き合いいただければと幸いです。

南部アフリカ各国に入国する際、日本国籍をもつ人で短期間の観光目的の滞在であれば、事前に日本でビザの申請をする必要は基本的にありません(モザンビークを除く)。手続きや条件は予告なしに変更される場合があるので、出発前に必ず大使館か旅行会社に問い合わせください。