おはようございます。
昨日の続きを記載します。
ポートキャンベルの景勝地では「12人の使徒」と並んで、人気の絶景ポイントです。展望地からは砂浜に下りられ、小さな入江で水遊びもできます。
ロックアードとはこの沖合いで難破した船の名前で、ゴージは峡谷（切り立った断崖絶壁にかすかに開いた場所）を意味しています。
1878年6月1日、早朝4:00過ぎにロンドンからメルボルンに向かっていたオーストラリア最後の移民船ロックアード号が、オトウェイ岬の灯台の明かりを濃い霧で見失い難破したそうです。54人の乗員、乗客のなかで生き残ったのは、トム・ピアス（Tom Pearce）という男の子と、7人の家族とともに乗り込んでいたエバ・カーマイケル（Eva Carmicheal）という女の子のふたりだけだったと伝えられているそうです。ロックアード・ゴージ入り口には、メモリアルとともにここでなくなった52人のお墓が造られていました。
また、ロックアード・ゴージから続くウォーキングルートがあり、2～3時間のトレイルができるらしい。
私は時間がないので、次の機会にとっておきたいと思います。
ギブソンステップス（Gibson Steps ）
メルボルン側から来ると、この付近の奇岩をみる一番手前のポイントがここになります。階段を使ってビーチまで下りることができ、砂浜になっているギブソンビーチ（Gibson Beach）をしばらく歩くと、目の前に海から突き出た奇岩がみえてきます。ポートキャンベル周辺の景勝地は、海際のビーチから見学できるところが少ないそうです。
海の高さから見ると、迫力が段違いなのでおすすめです。先ほど、記載した「12人の使徒」からはビーチに下りることはできませんでした。
今日の帰宅は夜中になりそうです。続きは明日、アップさせていただきます。
一日、お疲れ様でした。おやすみなさい。
どこから紹介しようか迷ったのですが、グレートオーシャンロードの代表的景観「12人の使徒」から書いていきたいと思います。
ポートキャンベルから東へ約10kmのところにある切り立った断崖と、海から突き出た12の岩、この景勝地が「12人の使徒」と呼ばれています。グレートオーシャンロード最大のみどころで、南極からの冷たい海流と風による浸食が造り出した自然の景観だそうです。突き出た岩それぞれに独特の表情があり、「いくつかは人間の顔のように見える」とガイドは言っていました。残念ながら私には見えなかったです。
1ヶ所からすべての「使徒」は見渡すことはできないので、展望台を歩きまわっていろいろな角度から眺めることをおすすめします。
実際に見ると、かなりの迫力です。
