たびのきろく

旅の記録を綴っていきます。


よろしくお願いします。

いざ、南アフリカへ! ①

2021-01-07 06:00:00 | 旅 旅の準備と技術 南部アフリカへの道
皆様、
あけましておめでとうございます。

今年は元日から仕事でした。ようやく今日、明日とお休みをいただけたので、新年はじめの“Blog UP”です。
今年は平和で活力のある社会を気づけるよう、微力ながら精進していく所存です。
本年もよろしくお願いいたします。


さて、旅先を南部アフリカと決めたらはじめにやらなくてはないことして、まず旅のスタイルを決めることです。もし、「気ままな自由旅」をしたいなら、航空券の手配が旅の第一歩となります。また、「パッケージツアーの利用」なら、申し込みさえすれば、あとは旅行会社が手続きをしてくれます。まずは航空会社と航空券についてご紹介していきます。

日本と南部アフリカを結ぶ航空会社
南部アフリカを目指すとき、ゲートウェイにすると便利なのがヨハネスブルグです。南アフリカ国内はもちろんのこと、周辺諸国へのフライトも豊富にあります。日本から南部アフリカへは直行便がありませんので、第三国(アジアや中東の大都市)を経由することになります。

●乗り継ぎの良さと安さで人気のアジア経由
アジア経由では、香港までキャセイパシフィック航空(CX)や全日空(NH)、日本航空(JL)を利用し、そこから南アフリカ航空(SA)に乗り換える方法のほか、CX、シンガポール航空(SQ)を利用して、それぞれ香港、シンガポールを経由してヨハネスブルグまたはケープタウンへ行く方法があります。ヨーロッパ経由に比べて運賃が安価で済みます。また乗り継ぎ時間も含め、19~23時間で目的地へ着くことができるので利点が多いのです。



●運賃の安さで人気の中東、アフリカ経由
中東経由では、ドバイ経由のエミレーツ航空(EK)やドーハ経由のカタール航空(QR)、アブダビ経由のエティハド航空(EY)などがあります。ただし、日本発着の便数が少ないのが少々難点となります。


それ以外にも2回以上の乗り継ぎで行く方法もありますが、経由地でストップオーバー(途中降機)しながら旅をしたい人には向いています。乗り換えの待ち時間を利用して、各地の町を散策するのも粋ですね。

写真:ドバイ/ブルジュ アル アラブ

また、ボツワナ、ザンビア、ジンバブエへはエチオピア航空(ET)のアジスアベバ経由便があります。

                つづく


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