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隊長の憂鬱

お菓子のレシピやお稽古の事など他にも色々お届けします

瓶花

2010-01-31 15:49:22 | お稽古
連翹とすかしゆりで瓶花をいけました。

連翹の翹という字は羽を含んでおり花が連なった鳥の羽に似ているからでしょうか

連翹の特徴は立ち伸びる枝・なびく枝・枝垂れる枝などがあり
その特性をうまくいけ現せるといいのですが

連翹は枝の真ん中に空洞があり矯めると折れやすいので気をつけましょう。

連翹の種類は「連翹」「朝鮮連翹」の2種類があり
連翹は花びらが丸っこくて朝鮮連翹は花びらが細長いそうです。

欧米では「春はレンギョウの花で始まる」と言われるほど春になくてはならない花
黄金色の花が可愛い鈴をつけたように咲くので英名を「ゴールデン・ベル」といいます。

確かにこの花が来ると春も間近に来ている気になります。

同じ連翹を使って他の肩はこんな風にいけられていました。




同じ花材でも枝が違ったりユリの感じが違うだけで変ってくるんですよねー

万年青

2009-12-29 01:34:45 | お稽古
万年青の七五三をいけられていたものです。
株分けとは三枚の葉の扱いが違うので注意しないといけません。
株分けは出生の葉なので新葉ですが
七五三で一緒にいけるときは古葉で包むようにいけます。
横姿の体と添えは一緒に裏側に巻いてくくると
綺麗に反りが出てぴったりと用に引っ付きます。
もう少し添えの葉は矯めた方がいいかもしれません

瓶花

2009-12-29 01:26:27 | お稽古
松といただいたドラセナで小品花をいけるつもりだったのですが
枝ぶりが良かったのと松が大きかったので
慌ててお稽古に行く前にスーパーでユリを買って
とりあえず瓶花をいけました。

松がすごくヒョロヒョロと色んな方向に枝が出ていて
面白いのですが捌くのが大変でした。

松の枝ぶりが面白ければ面白いほど
合わせていくユリの使い方が難しいのです。
足元に流れたユリの葉がきいてます。

瓶花

2009-12-29 01:22:45 | お稽古
梅と葉牡丹と千両で瓶花をいけられていました。
これも葉牡丹の扱い方と千両の捌き方がポイント
足元から伸びる千両がいきていますね。

瓶花

2009-12-29 01:17:34 | お稽古
お正月用のお花をいけられていたものです。
葉牡丹の扱いが難しいんですよねー
全体に丸いので変化をつけることがポイント
少し葉を取って変化をつけます。
千両の捌き方もなかなか難しいんです。

いけこみ

2009-12-29 00:52:44 | お稽古
忙しくてなかなか更新が出来ませんでしたが
この前お花屋さんに恒例のいけこみに行ってきました。
毎年クリスマスには若松のいけこみをします。
やっぱりお正月には若松を飾らないとね。

万年青の株分けも毎年いけています。
葉を選ぶところでほとんどが決まってしまいます。
なので選ぶことが難しいのです。
適材適所に選ぶのが肝心ですね。

今年はいけこみの前に腱鞘炎がひどくなってしまってましたが
それ以上にひどくなることはなかったようですが
痛いことには変わりないですけどね(笑)

手がつりやすくなっているのと痛むので
サポーターを買いました。
少しはつけていたらましなんですがねー

盛花

2009-12-19 14:39:28 | お稽古
紫式部と唐ゴマを使って盛花をいけられてました。
基本花態と違いますが
こういう使い方もあるんだなーと思いました。

エニシダの生花

2009-12-19 14:28:53 | お稽古
エニシダで三才格をいけました。
エニシダは前後を残して全部の枝を取り魚の骨のような状態にします。
そうすると綺麗にいけられるのです。
鋏は必ずよく切れるものを使いましょう。

体用相応

2009-12-19 10:10:14 | お稽古
雲竜柳とほととぎすで体用相応をいけました。
雲竜なので足元がくねくねしているのでそれを利用してまとめました。
雲竜柳の捌き方と足元のまとめ方がポイントです。

同じ花材で他の方がいれられたものです。

雲竜柳の形によって足元のまとめ方が違ってきます。

体用相応

2009-12-15 10:01:56 | お稽古
雲竜柳と椿で体用相応をいけました。
雲竜柳の枝の粗密を考えながら枝を掃うのが難しかったです。

他の方が体用相応をいけられてました。

同じ花材でいけても面白いように違いますねー

残っていたものでもう一つ体用相応ではないのですが
心粧華(想い花)をいけました。



他の方が盛花をいけられてましたのでその写真です。