kasanegasane

松本千重blog

euro food&drink

2009-07-18 | Weblog
旅のはなしにもどりますが、
一応、料理人として、その地域の食べ物は当然気になるわけですが、
いかんせん量が多いのと、
あとアイルランド、イギリス料理は行く前からそれほど期待していなかった事と、
物価が高い事と、
ほとんどビールでお腹がいっぱいになってしまう事もあり、
一日2食か1.5食が限界でした。あとはお菓子か果物たべてました。

その行く先々でスーパーとかも回って来たのですが、日本とたいしてかわりません。
自炊したかったです。

旅の間中、
僕がとっていた食生活は、大体こうです。

朝、食べない、

昼はデリかカフェか屋台に行く。
どの店も必ず、そこでたべるか、持ち帰るか聞かれるので、もちかえる(そうすると安くなる)
公園で、または駅前で大道芸みながら、またはそのへんの路傍に腰を下ろして、または歩きながら食す。

夜はPUBに行く、
そこでイモを食べる。

帰りにコンビニでお菓子を買って宿でカウチポテト(死語)

TVみたり、本屋とか行くと、やたら、オーガニック、ヘルシー、マイクロなんちゃら、ベジタリアン系が流行っていたのですが、
実際、街では皆、脂っこいもんばかりを食べていました。

あと、SUSHI KINGとかYO!SUSHIなど、くるくるもあったのですが、
いがいにも日本食は欲しませんでした。

が、

やはり日本食は
水もうまいし、
新鮮だし、
バランスもとれてるし、
ヘルシーだし、

良いな、と思いました。

食べ物の写真をまとめたので、よかったら見て下さい。
(でも、ちょっとサイズがでかく、重いです。見れなかった方、すいません)


euro food drink←ここです。










ユーカリハ

2009-07-17 | Weblog
またまたヅキヲ君に中国土産をいただく。
今回のお茶は高級そうだ。品の良い味がする。
パッケージも可愛らしいね。

来週は高円寺でGIGっす。
なんかサントラ盤聞いてるみたいな感じにしたいな、と思いつつも、
けどやはり途中でMCもせんといかんしな、と思いつつも。

皆様よかったら遊びに来て下さいね。



the UKA

7/23(thu)

live at 高円寺club liner

noom Presents!

「Hi,How Are You」

<LIVE> noom / The UKA / COSMIC
Open18:30/Start19:00 ticket:Adv.\2,000/Door\2,300


ただいまー

2009-07-16 | Weblog
実は行きも珍道中だったのだが、
帰りもかなりなもんで、

朝早く、heathrow行きの直通バスにのると、やはりここでも運ちゃんが、

<おぅ、楽器もってるんなら、何か演奏してくれよ!大丈夫だ、かまうもんか、ねぇ?マダム(乗客)>

<(乗客のマダム)おっしゃるとおりよ、けっこうですわ、おやりなさい、オホホ>

ってんで、バスンん中で朝も早くからギターを弾かされる。
自分の曲をやったら、そこそこ評判よかった。



空港の手荷物検査で、ボトルのギネスがひっかっかる。

<悪いがこれは持ち出せない、容量オーバーだ>

、、、けど、ブリュワリーで買った記念ボトルなので、ボトルだけでもなんとかならぬか的な事を言うと、

<そしたら、ここで、今、中身を飲みほせ>

と、半ば冗談っぽく言われたので、やってやろうじゃないか、と思い。

<じゃぁ、開けてくれ>

といって、朝っぱらから空港でボトルをいっき飲みするはめになった。

周りにいた若いスタッフ連中は大喜びで、
お前大丈夫か?味はどうだ?うまいか、ワハハ的なことを言っていたが、ウインクだけして、シカトした。
結局これがヨーロッパで飲んだ最後のギネスとなった。
必死だったので、おいしくなかった(笑)


その後はお察しのとおり、フラフラになって帰ってきました。

日本に着いてからは、
定食屋のレジでポンド出しちゃったくらいで、
あとは問題ありません。
そもそもぐちゃぐちゃな生活なので、時差もありません。

また旅ネタはちかじかアップします。

明日からまた頑張ろっと。

さよならEngland

2009-07-15 | Weblog
という事で、結局何処へいっても、帰りはCAMDENで飲んだくれてました。

という事で、そんなこんなでへんちくりんな旅をしてまいりましたが、

故郷、日本へ帰ります。

もう、頭の中は東京モードですし、
この歳になって変にかぶれないので、
I♡LONDONのシャツとかも着てこないので、安心して下さい。

今はガツンとエレキギターをひきたいです。

では。

chao!

人と街 その2

2009-07-15 | Weblog
という事で、一人スタジアムツアー。

ちなみに、あとにも先にも、
Craven cottageが一番よかった。
アルディージャも参考にせんと。

そして、そこから駅で二つ隣にあるのが、ChelseaのStamford bridge

でかい。
Chelseaは街がお洒落。
唯一駅ビルあったし。
犬が服着てあるってる感じ。御夫人達はスカーフまいて。

次に、北上して、TottenhamのWhite hart lane

ここは衝撃的だった。
ブラザーばかりである。
僕は街でからまれた、し、
バスでは運ちゃんに文句言われた。
が、他の人もバスにのってくるたびに口論してた。
ポルトガル語もとびかっていたし、多国籍なかんじである。

で、そこから駅二つ行ったところにあるのが、ArsenalのEmirates

でかい。

なんかアーセナルにテリーやランパードみたいな選手がいないのがわかる気がした。
Tottenham同様、多国籍な街である。

ちょうど地域的にも
南地域のFulham(地域密着型)、Chelsea(ビジネス成功型)の隣同士の2club

と、

北地域のTottenham(地域密着型)、Arsenal(ビジネス成功型)の2clubである。

そんでちょっと中心からはずれたWesthamのupton park

ここは他の4clubとは別で、はっきりいって田舎です。
スタジアムの隣に幼稚園があったり、
駅前はマーケットになっていて、肉や魚を量り売りしてました。
市場で店をやってるのはアラブ系の人がほとんどです。

ということで、一回行っただけの僕の印象を語ったのでなんですけど、
いろいろな体験も数多くして、楽しかったです。
試合見てないってのが笑えるけど、まぁ、それも僕らしくて良いのではないかと。