kasanegasane

松本千重blog

さよならlreland

2009-07-10 | Weblog
という事で、さよならです。

メッセージ動画つくったのですが、残念ながら何言ってるかわかりません。
ひとつわかったことは、髪の毛がすこしのびると、マジックテープの役割をして、
風が強くとも帽子が飛ばないといったことです。



しかしインターネットは便利だ。
ズキヲ君とも電話で話しましたし、もう遠くにいるといった感じはないです。
ウルフルズが活動休止なのも知っています。
アイフォンすばらしい。
free Wi-Fiを使っているので、ローミングさえオフっておけば、ダータです。
こうやって動画もらくらくアップです。

そして今後なのですが、
このまま東京に帰ってもスイッチが入らないので、
ちょっとロンドンによってピッとなってから帰ります。
予想するにfree でWi-Fiはとんでなさそうなので、
ブログが更新できなかったらすみません。
帰ってきてからいろいろと。

では。






DUBLIN'S SKY

2009-07-10 | Weblog
何となく海が見たくなったので、
ローカル線に乗り、Sandycove&Grasthuleというところへ行く。
この辺りになってくると、カンバンにもゲイル語が書いてある。ケルト文化。




ギタレレもって歩いていたら、
一輪車に乗ったちびっ子に、何か歌ってくれ、と言われたので、
上を向いて歩こう、を歌う。
弟も呼んでくるから、もう一回歌ってくれといわれたが、
ママが出て来て、よしなさい的な事を言われ、渋々帰っていった。
スキヤキっていう日本の有名な歌だけどしってるのか?
といったらうなずいていたけど、絶対嘘だと思う。子供は正直だからすぐバレる。

しばらくするとジェームス・ジョイスの記念館があったので、入ってみる。
客は僕一人、どうやらジェームス・ジョイスに何か縁でもあるのかなぁ、と思ったが、
フィネガンズ・ウェイクは難しすぎて僕には一生読めないと思う。

受付のおばぁさんが、
ダブリンから来たなら、帰りは船で帰るとよろしいのでは。楽しいですよ。
といわれたが、どうみても落ちそうな船だったので、丁寧におことわりする。

ダブリンにもどりTEMPLE BARで食事をしていると、またライブがはじまる。
なんというか、良い意味で、こう、お客さんが聞いてないところが良い。