お味噌の成分の中にある、リノール酸、植物性ステロール、ビタミンE、レシチン、食物繊維、タンパク質、サポニンなどのにコレステロールを低下させる効果があります。
大豆中に含まれているサポニンは血清コレステロールの上昇も抑制する効果があるといわれています。グッドですね。
また、大豆の主要構成タンパク質のひとつであるβコングリシニンに血中の中性脂肪を低下させる働きがあることが判明しました。
お味噌は大豆の成分のいいこと取りした食品なんですね。
最近、コレステロールを下げる、健康飲料や健康食品、サプリメントなどの健康を補助できる食べ物がたくさんありますね。
便利で、手軽でいいと思います。
しかし、毎日たべたり、毎月の維持するための購入する金額は安くはないと思ってしまいます。
そうなると、月の健康のための出費ってかさみやすいですよね。
その点、良質のお味噌を使えば、食べやすかったり、食生活に組み込みやすかったり、風味もよく、毎日食べても飽きず、いい点もたくさんありますね。
数字の細かい話になりますが、天然醸造の国産のお味噌1キロ1500円と設定しても、統計でのご家庭での平均の味噌の使用量は約600グラムなので(あくまで平均であって、家族構成も参考にお考えください)
単純に計算しても、45日くらいは持つという計算になりますね。
味噌汁一杯にしても、大さじ一杯の12グラムから15グラムですむので、一杯のお値段は20円から30円ですんでしまうんですね。
けっこうお味噌としてはお高めのお味噌でも、健康の面となると、経済的な所もあるんですね。
しかし、味噌汁作る手間がかかるのが、たまにキズですね。
食事もコレステロールも低脂肪で、バランスの良い食生活がいいかもしれませんね。