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美里町の探検日記GP

津市美里町(旧美里村)に住んでいるコレクターです。コレクション自慢(?)のほか、津のこと、美里のことも書いていきます。

上野天神祭(その4)上野小玉町、福居町

2016-12-13 23:00:01 | 三重のこと

(かぎや餅店付近)

上野天神祭(その3)上野西町商店街の続きです。
上野西町から中町まで戻ってきて、
南の「かぎや餅店」に向かって歩きました。



この辺りは昼間も観光客で賑わうスポットですが、
祭りの夜も、大勢の人が行き来していました。
特に「むらい萬香園」さんの前には、
外国人観光客の人だかりができていました。

かぎや餅店(伊賀市上野小玉町)
忍者パフェ/むらい萬香園(上野小玉町)



かぎや餅店から西へと歩くと、
小玉町のだんじり(小蓑山)が出ていました。

こちらは、まさに
提灯を飾る作業が始まったばかり、というところでした。
専用の赤い階段を付けて、荷物を運びこんでいます。



蔵の中には「七福神」の神輿が置かれていました。



小玉町からさらに西へ歩くと
福居町のだんじり(三明)が出ていました。
だんじりの前に置かれた灯篭に町名が書かれていますが、
「日月星」の「三つの明るいもの」で「三明」ということのようです。



提灯の飾り付けも進んでいました。

ということで、上野天神祭に登場する9基のだんじりのうち、
魚町と鍛冶町を除く、7基のだんじりをご紹介しました。

魚町・鍛冶町のほうにも歩いて行ったのですが、
付近に照明も無くて、上手に撮れなかったので省略します。
何はともあれ、
「世界無形遺産に登録」おめでとうございます。
伊賀上野がますます、国際的な観光都市になっていくようで
嬉しいです。

上野天神祭(その1)上野市駅前~天神さんに戻る。

ユネスコ無形文化遺産に登録(2016.11.30.)
国指定重要無形民俗文化財「上野天神祭のダンジリ行事」を含む、
全国33件の「山・鉾・屋台行事」が
ユネスコ無形文化遺産に登録されました。

上野天神祭(その3)上野西町商店街

2016-12-13 22:45:48 | 三重のこと

(ハハトコ食堂)

上野天神祭(その2)上野中町商店街の続きです。
上野中町から旧大和街道を西へ歩きました。



上野西町のだんじり(花冠)です。



だんじり蔵の前の家に、
幕を張り、縁台を出していました。
こちらの家が、西町の関係者の本部ということでしょうか。



だんじり蔵の中には、鳥と太鼓を載せた神輿も
置かれていました。

西町からさらに西へと歩きました。



通りの灯りが少々寂しくなったところに、
向島町のだんじり(鉄英剣鉾)が出ていました。



向島町はここから先の信号を渡ったところの町会で、
だんじり蔵もそこにあるのですが、
天神祭の車両進入禁止区域の外側にあたるため、
区域内のこの場所へ運んできたようです。

町会の区域から離れているからでしょうか、
これまで見て来た他の町会に比べ、
集まっている人の人数も少なかったのですが、
提灯を飾る作業が始まる時間には
人も集まってくるのでしょうね。



上野天神祭(その4)上野小玉町、福居町に続く。

ユネスコ無形文化遺産に登録(2016.11.30.)
国指定重要無形民俗文化財「上野天神祭のダンジリ行事」を含む、
全国33件の「山・鉾・屋台行事」が
ユネスコ無形文化遺産に登録されました。

ハハトコ食堂(伊賀市上野西町)

上野天神祭(その2)上野中町商店街

2016-12-13 22:30:18 | 三重のこと


上野天神祭(その1)上野市駅前~天神さんの続きです。
銀座通りから西へ、旧大和街道沿いの商店街に入りました。



老舗の和菓子店「桔梗屋織居」さんの前では、
自ら屋台を出して、団子を販売していました。



銀座通り、東町商店街と同様に、
中町商店街にも屋台が並んでいました。



「ビンゴゲーム(上から3枚目の画像)」の屋台、
いわゆる「くじ引き」でオモチャが当たる方式だと思いますが、
子どもたちが何人も並んでいました。


(掲示板に貼られた、天神祭のポスター)

上野天神祭は、毎年10月23日から25日までの3日間、開催されます。
1日目の10月23日は、各町内の「だんじり」が蔵から外に出され、
観客は町内を回って、だんじりを鑑賞します。



人混みの中を西に向かって歩いて、
やっと中町のだんじり蔵の前まで来ました。



中町のたんじり(其神山葵鉾)は、通りに出されて
提灯の飾り付けも終わっていました。

和菓子の湖月堂さんの前では、
縁台に腰かけて、だんじりを鑑賞する人の姿もありました。

冷やしきんつば/湖月堂(伊賀市上野中町)

だんじりが収納されている中町公民館(伊賀市)



中町公民館の前に展示されていた、
人形を載せた神輿、



通り沿いの商店では、提灯に明かりが灯って
幻想的な光景になっていました。

鬼屋敷最中/御菓子司おおにし(伊賀市上野中町)

上野天神祭(その3)上野西町商店街に続く。

ユネスコ無形文化遺産に登録(2016.11.30.)
国指定重要無形民俗文化財「上野天神祭のダンジリ行事」を含む、
全国33件の「山・鉾・屋台行事」が
ユネスコ無形文化遺産に登録されました。

上野天神祭(その1)上野市駅前~天神さん

2016-12-13 22:15:42 | 三重のこと

(臨時駐車場)

10月23日、伊賀市の中心部で開催された
上野天神祭を見に行ってきました。

上野天神祭は、毎年10月23日から25日までの3日間、開催されます。
1日目の10月23日は、各町内の「だんじり」が蔵から外に出され、
観客は町内を回って、だんじりを鑑賞します。

上野市駅前から銀座通り、本町通りにかけては
屋台が多数出るなど、町中が祭り会場のような雰囲気になります。



伊賀市役所の隣りの上野西小学校(冒頭の画像)が
祭りの臨時駐車場になります。
駐車場代(協力費)500円を納めて、ここに車を停め、
駅前に向かって歩きました。

駅に停まっていた、伊賀鉄道の車両も
天神祭バージョンの、紅葉と鬼行列のラッピングになっていました。


(上野市駅前)


(銀座通り)

普段は交通量の多い銀座通りが、歩行者専用になって
大勢の人が歩いていました。

ここから東へ、
上野天神に向かって歩きました。



上野天神の手前の東町商店街です。
こちらも大勢の人でした。
道路の奥に見えるのが、上野天神です。



天神祭に登場するだんじりは9基、町名およびだんじりの名称は以下の通りです。
中町(其神山葵鉾)
小玉町(小蓑山)
新町(薙刀鉾)
西町(花冠)
魚町(紫鱗)
福居町(三明)
向島町(鉄英剣鉾)
鍛冶町(二東)
東町(桐本)

冒頭に書いたとおり、
各町内のだんじりは、蔵の前に置かれているので、
ひとつひとつ歩いて訪ねていくことにしました。

伊賀・上野東町の「だんじり蔵」にて

伊賀上野の各町内にある「だんじり蔵」



上野天神の鳥居の前に置かれているのが
東町のだんじり(桐本)です。



天神さんの裏にも、屋台が出ていました。
この通りの奥に、新町のだんじりがあります。



奥が、新町のだんじり(薙刀鉾)です。
右手前は、人形を載せた神輿のようですが、
名称・由来等はよくわかりません。



商店街のお店は、祭りのポスターを貼るほか、
趣向を凝らした展示をしていました。

上野天神祭(その2)上野中町商店街へ続く。

ユネスコ無形文化遺産に登録(2016.11.30.)
国指定重要無形民俗文化財「上野天神祭のダンジリ行事」を含む、
全国33件の「山・鉾・屋台行事」が
ユネスコ無形文化遺産に登録されました。

菓子司 紅梅屋本店(伊賀市上野東町)

いせや和菓子店(伊賀市上野新町)

秘伝の手羽先から揚げ/とり金 the 2nd 津駅東口店

2016-12-13 21:15:33 | グルメ


津駅前、ホテルサンルート津の向かいに昨年11月29日にオープンしました、
「とり金 the 2nd 津駅東口店」です。
3年前まで津新町にあった「とり金食堂」の息子さんが
津駅で「とり金」を復活させました。

今年2月に初めて利用したのですが、
その時は、飲んでいる途中に嫁が迎えにきてしまい、
全部食べないうちに店を出ることになってしまったので、
今回は、しっかり味わおうと意を決して来ました。

とり金 the 2nd 津駅東口店
津市栄町3-258-6 イーストサイドビル1F
TEL 059-213-6433
営業時間 17:00-24:00
定休日 不定休



日曜日の夕方6時に入店、
先客は1組だけでした。

平日だと、結構グループ客がいるのですが、
日曜日はこんな具合です。

とり金食堂が帰ってきた!~とり金 the 2nd 津駅東口店



秘伝の手羽先から揚げ 490円税抜き
鶏ももから揚げ    530円税抜き
ノンアルコールビール 400円税抜き
を注文しました。



鶏ももから揚げのボリュームがあるのには驚きましたが、
美味しく、最後まで頂きました。

なお、今夏、
「とり金 the 2nd」の2号店が津新町通り(中部電力の東)に
オープンしたのですが、
秋に、津新町に「元祖とり金」を開店したので
そちら(中部電力の東)のほうは
現在は閉店しているようです。

夜ごはん・居酒屋(津)過去記事リスト

三重の食彩酒場みえやに(津市栗真町屋町)

手羽専門店 てばぞう(津市羽所町)