美咲-創世記-

宇宙が誕生したあの瞬間は私たちの中に…
シンガーソングライター美咲の日常・心に残った場面を、お伝えしていきます。

春、みーつけた☆

2007年04月06日 | 美咲の雑記
お昼くらいのとき、あったかい陽気に誘われて
家の外に飛び出しました。
こどものころの目線ってどんなんだっけ?
と思い立ち、足元をじっくりと見つめてみることに。
ペンペン草、オオイヌノフグリ、蜜が詰まった紫の草花…
たくさんのアリんこ。

そういえば、私が保育園生の時
地面をちょろちょろと走り回るアリんこが大好きで、
“おうちで買いたい!”と、ひらめいて、ティッシュにくるんで
両手でふさいで大事に持って帰ってきたんだけど、
広げたらつぶれちゃってて、
ショックを受けてワンワン泣いたっけ。
「どうして死んじゃったの~!!」って。
大事に持ってきすぎて、強く握ってたんだと思うけど(^^;)
いのちって儚いものなんだって、そのとき感じました。

足元の雑草の花々を見つめていると、
どこからやってきたのか、リンドウ(?)っぽい葉っぱも
地面から生えてきていました。
その近くに、春を感じる「つくし」も出てきていました。
保育園ではじめて食べた、"つくしの佃煮"が
おいしかったことを思い出しました。

よもぎを取りにいったことも、タンポポの長ーい根っこを
掘り出して、苦ーいタンポポコーヒを飲んだことも、
太陽のあったかい光とともに、とても良い思い出です。

春ってやっぱり、わくわくします♪

松本を感動の街に!

2007年04月05日 | 報告記

今年2007年は、私の生まれ育った長野県松本市が市制100周年を迎えます。
そこで、今年の9月22日、松本市市制100周年・記念コンサートを計画しています。
タイトルは、『感動の街音楽祭』 in カーフリーデイ(仮称)。

今日は、この「感動の街音楽祭」の関連企画として行なう
『感動の街サミット松本07(仮称)』のプレゼン+ミーティングが、
松本市入山辺にある扉温泉・明神館http://www.tobira-group.com/myojinkan/
のお座敷で行なわれました。

明神館 代表取締役社長・齊藤茂行さん、
アジア太平洋ルネッサンス協会(APRA)議長・
感動経営総合プロデューサー 角田識之先生
アジア太平洋ルネッサンス協会(APRA)事務局の三浦 忠さん・今岡 進さん、
サンタの創庫 代表取締役社長 江口光雄さん、
長野県観光部観光振興課・課長 関 昇一郎さん、
(社)信州・長野県観光協会マーケティング部主任 矢沢哲也さん、
明神館 専務のご友人 Hさん、そしてマネージャー篠原と、美咲。
計10名の参加です。

「感動の街 松本サミット07(仮称)」のテーマは、
おもてなしの街、おもてなしの国。

仕事の現場で発揮されるおもてなしの心(精神)は、
一期一会の感動物語を創造し、
やがては感動の街へと発展していくストーリーを、
角田識之先生がお話されました。
目指すところは、100周年という節目を迎えた
信州・松本市が、感動の街発祥の聖地となり、
感動の街が日本中・世界中に広がっていくこと。

さらには明神館 齊藤社長からの多くアドバイスがありました。
私の頭の中では処理しきれないほどの、ホスピタリティ精神に触れ、
とにかく思ったのは、一流のサービスはこれで良いという線がない。
お客様お一人お一人への個人対応のサービスが基本で、
そこから追求されるホスピタリティが本当の感動を生み出す決め手だということ。
サービス業において、80点は無く、0点か100点どちらかだということ。

『感動の街音楽祭』、『感動の街 松本サミット07(仮称)』の
開催で、美咲も多くのことが学べそうです。
(シンカーソングライターは、旅館と同じくサービス業です。)

みなさんにもぜひ、参加・参画していただきたいと思います。
詰まってきた段階で、またお知らせします。

お楽しみに☆

八ヶ岳中央農業実践大学校

2007年04月04日 | 報告記

今日は、原村役場さんのご紹介で、
『八ヶ岳中央農業実践大学校』http://www.lcv.ne.jp/~yatsunou/index.html
の 下田英雄 校長先生とお会いさせていただきました。

八ヶ岳中央農業実践大学校は、八ヶ岳山麓にあります。
230ヘクタールの広大な土地を利用し、
牛・豚・にわとりなどを育てる畜産や、野菜づくり・お花栽培
田んぼなど…あらゆる農業を体験したり、学ぶことができるそうです。
【生産から販売まで一貫した農業経営に、先生と生徒が一体となって
参加しながら、実践的に技術や経営を学ぶ『経営実践教育』】が
特色なんだそうです。年間1万5000人ほどの人が学びに来られると
お聞きして、すごい!と思いました。最近は都内の中学生や高校生が
体験しに来ることも多いそうです。
体験学習では、多彩な農業コースの中から
自分の好きなものを選び、1000円~2000円という手軽さで
参加できるのがとっても魅力的だと思いました。

敷地内には、乳製品の直売所があり、できたて・生まれたての
チーズや牛乳やパンやたまごを買うことも出来ます。
(お休みの日や連休などは、いつもにぎわっています☆)

直売所の正面に、開放されている広々とした芝生のスペースが
あるのですが、ここから拝む八ヶ岳の景色、大変すばらしい!
芝生の緑、木々の緑、空の青、八ヶ岳の青に太陽の光が射し込み
ほんっとに寝転がっただけで心が大きくなった気がします。
実は、美咲の『光合成』というCDに入っている「心 kokoro」という曲は、
そのスペースで生れました。赤沢の森、八ヶ岳の自然とふれあい
湧き起こってきた一曲です。

私の場合、森の中で深呼吸したり、芝生に寝転がって空をみたり…
自然と向き合ったり感じたりする経験をすると、ぽっと曲が
うまれやすくなります。それって、自然によって心や体が癒され
創造力が発揮しやすくなっているのかなぁって。
土にふれる・地球にふれる・自然にふれるって、人間にとって、
とっても大事なことなのかもなぁ…。と、体験から思いました。

八ヶ岳中央農業実践大学校で農業体験をするのも、
自然とふれ合うひとつのキッカケ。
太陽光発電の電力を使って行なう光合成LIVEを体験するのも、
ひとつのキッカケ。
いつか、この二つのキッカケが、何かの機会でコラボレーションできたら
すてきだなぁと、下田校長先生とお話させていただいて思いました。
(下田校長先生、どうもありがとうございました。)


写真:八ヶ岳農業実践大学校

4月22日はEarthday (地球の日)

2007年04月03日 | 報告記

2003年高校二年生だった美咲は、
路上でうたいはじめたことをきっかけに、
アースデイ(地球の日)のことを知りました。
4月22日は、世界180ヶ国以上に広がる地球の日"アースデイ"です。
毎年素晴らしい出逢い、感動をいただいています。
今年も素晴らしい企画とともにアースデイを深呼吸したいと思います。

~美咲が深呼吸するアースデイ特集ページ~
http://misakix.jp/earthday2007.htm

【信州道楽  信州キャンペーン】OPEN!

2007年04月03日 | 信州道楽×光合成LIVE

新しい信州の楽しみ方を発信する
【信州道楽 信州キャンペーン】http://www.shinshu-doraku.net/
というホームページが昨日4月2日からオープンとなりました。

その中で美咲は一年間、信州道楽パーソナリティーを
担当させていただきます。更新日は毎週日曜日です。
そして、「信州道楽 信州キャンペーン」と「光合成LIVE」がタイアップし、
まだ知らぬ信州の魅力を、再発見する旅に出ることになりました!
題して、 『信州道楽×光合成LIVE』 です。
信州の文化財、自然、観光資源などで「光合成LIVE」を
行なわせていただきつつ、みなさんと一緒に
"すばらしい信州の発見・発掘"をしていきたいと思います!

第一回目は、大河ドラマ「風林火山」で注目を集めている、
諏訪大社にて行ないます。

◆2007年4月15日(日) 
    午前11:30~(約一時間) 入場無料
    信濃一之宮 諏訪大社 上社・本宮 神楽殿
    〒392-0015長野県諏訪市中洲宮山1
    諏訪大社http://park14.wakwak.com/~systemheart/suwataisya/

ぜひ、遊びにきてください♪

これからどんどんと、知られざる信州の魅力を再発見していきたいと
思います。もしも、信州在住の方でなかなかマイナー(通)で
おススメな自然・場所・文化財などを知っていましたら、
教えていただきたいです。misaki@misakix.jp までメールください。

それでは、【信州道楽 信州キャンペーン】http://www.shinshu-doraku.net/
『信州道楽×光合成LIVE』、ともども よろしくおねがいいたします!



“もったいない”

2007年04月01日 | 報告記
今日は、長野県内・県外で展開されている
リサイクルショップ サンタの創庫の社長・江口光雄さんと、
お話をさせていただきました。
「リサイクルショップ“サンタの創庫”は、自分の家庭では
もう必要なくなったもの(宝物)をお預かりし、
そのものを求めてる人へつなぐ場所。創庫なんだ」と
以前話してくださいました。今日お会いさせていただくと
そのサイクルのイメージが更に広がり、“日本では必要とされず売れない
ものだとしても、ベトナム、カンボジアでは必要なものもたくさんある”
ということでベトナムへの出店の準備を進めていると教えてくださいました。
それってとても素晴らしい循環だなと感じました。
“もったいない”の心が世界に広がっていくといいですね。

帰り道、松本市のPARCOで買い物をしていこうと思ったら、
ちょうどPARCOの隣の花時計公園のひろば(写真)で
フリーマーケットが開催されていました。“もったいないつながり”だなぁと
立ち寄ってみると、このフリマを開催されているフリマネット信州の
立石さんご夫妻と行き会いました。立石さんご夫妻は、
私が4年前高校生で、路上で歌っていた頃、今日と同じように
この場所で日曜日に開催されるフリマライブで、よく歌わせていただき
お世話になっていた方です。久しぶりの再会で、いろんなお話をしました。
中でも、歌い始めた頃の私を「精いっぱい歌っている姿を見て、
宝石の原石をみているようだった。どうこれから磨かれていくのか、
とても楽しみだった。」とお話してくださった時には
そんな風に成長を見守っていてくださったのかと、涙がこみ上げてきました。

とにかくガムシャラだったあの頃を思い出し、今の自分を照らし合わせてみると
なんだか、「人・自然・地球を突き抜けて、宇宙まで歌を届けたい!」と
思っていたあの頃の想いや勢いを忘れてしまっていた気がしました。
ほんとに“もったいない”時間を過ごしてきてしまったのかな。
これからのライブ・パフォーマンス・作品の中で、
もう一度表現の原点にもどり、力強く歌っていきたいと思います。