美咲-創世記-

宇宙が誕生したあの瞬間は私たちの中に…
シンガーソングライター美咲の日常・心に残った場面を、お伝えしていきます。

西日本・名社初詣巡拝◆博多~志賀島~広島

2008年01月29日 | 報告記

西日本・名社初詣巡拝六日目の29日は、
朝から博多市内にある住吉神社をまず参拝しました。
それから久留米に移動し高良(こうら)大社
大宰府に移動して太宰府天満宮竈門(かまど)神社を参拝、
そして今回の旅の目的地である志賀島の志賀海神社に向かいました。

島に渡る道は、両側が海で、海を二つに割りながら走る感覚が
とても素敵でした。志賀島に着いて、なんて美しい場所なんだろう…
と大感激。志賀海神社と美しい海を遥拝しながら感じたのは、
お母さんのおなか・羊水の中にいたときのような深い安らぎと、優しさと、
清らかさでした。ずっとここにいたい・・・という気分になりました。
実はこの志賀海神社は龍ノ都、龍の宮、胎宮などとも呼ばれ、
すべての生命(生物)が海から生まれてきたことを感じ取ることが
できる場所です。志賀海神社は、まさに龍宮でした。

そしてこの神社は、長野県安曇野市にある穂高神社そして安曇族の
ルーツということで、穂高神社の紹介をいただき「神恩感謝祭」を
執り行っていただきました。
(志賀海神社の崎山さんには本当にお世話になりました。
この志賀海神社での「神恩感謝祭」は毎年続けて行きたいと思います。)

写真:志賀海神社でよろこぶ美咲とP太郎。

そして名残惜しい気持ちを胸に、「いってきま~す」と言いながら
志賀島を離れ、宗像大社を目指しました。日が暮れる前に到着できました。
宗像大社は、市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)、
湍津姫神(たぎつひめのかみ)田心姫神(たごりひめのかみ)の
三女神を祀っています。ことに市杵島姫神が弁天様ともいわれ、
音楽に深く通じているところから、とても親しみを覚えました。
宗像大社ご神域の沖ノ島には、イワクラをつかった太古の祀りが、
そのまま残っているということで、とても見てみたいのですが
女人禁制ということで残念です。境内の奥も深いので、またゆっくり
参拝したいとても気になる場所でした。
次はぜひ、じっくり参拝したいと思います。

さて夜は、翌日の巡拝に備え広島に宿泊しました。
ここでも臥龍パパが紹介してくれた田原実さんに、
広島のお好み焼き屋さんに連れて行っていただきました。
カキ焼き、イカ、お好み焼き、とても美味でした♪
大満足の広島の夜でした!