11日、松本市扉温泉にある明神館に泊ってきました。
翌日行われた、「感動の街音楽祭」の関連イベント
「感動の街サミット07.松本」のミーティング準備を兼ねて、
ゆっくりさせていただきました。
「感動の街サミット07.松本」とは、9月27日に
アジア太平洋ルネッサンス協会(APRA)の協力のもと、
松本を感動の街にしていきたいという人たちが集い、
感動の街創造宣言を行っていくイベントです。
当日は、現場で起きた感動の物語を映像化し、上映する
感動映像コンテストが開催されます。
そんなこんなで、11日には、アジア太平洋ルネッサンス協会の
主要なみなさまが松本に訪れ、明神館に泊られました。
(遠方からありがとうございます。)
私は、松本生まれ、松本育ちなわけですが、前々から
一度は明神館さんに行ってみたいと思っていたところだったので、
今回の機会は、いろんな意味でうれしかったです。
古代の超名社・須々岐水神社の奥宮にあたる扉温泉・明神館は、松本の街を抜けて、薄川を渡り、昔国府のあった筑摩をこえて、山辺・・・里山辺へぐんぐんと山の奥地に
はいっていくとあるという秘境の地にあります。
ここあたりにはいろいろな伝説があるみたいで、非常に
古代ロマンも感じさせてくれます。
噂には聞いていた、明神館の「立ち湯」。
立って温泉に入り、まるで額縁のような吹き抜けの窓から
外を眺めながら美しい渓流をみつめることができます。
夜に入ったら、夜空の星を見ることができました。
とっても素敵で、泉質はやわらかくそれでいて湯ざめしない力もあり
上品、上質です。大量のかけ流し湯も最高に贅沢です。
ゆったりと松本の自然・ひとときを感じることができ、
ぜいたくな時間を楽しませていただきました。
ありがとうございました。